なぜ日本人は中国に旅行に行かないのか。近くて物価も安く、とてもおもしろい体験のできる旅行先です


こんにちは、中山です

私は過去に何度か中国を旅行しており、とてもお気に入りの旅行先としてその記事をまとめたりもしてきました

しかし、そういった記事は思いの外に反響が薄く、そして私の身の周りでも中国に旅行に行く人というのはそう多くありません

私が中国に旅行にいくというと、なぜ中国なのかと尋ねられたり、心配されることもしばしばです

そういった中国に対するネガティブな意見というのは、数年前までは事実だったこともありますが、今ではほとんどがただの偏見です

そういった偏見がなくなるよう、中国に対するイメージと実際の今の状況を紹介します

関連記事:広州旅行まとめ。インターネット接続やキャッシュレス事情も紹介。物価も安く、食事も美味しく、中国の雰囲気を楽しめる街でした

治安が悪かったり、反日的な思想を持っている人が多いのではないか

中国をおとずれるのをためらう人の多くが、その治安に不安を持っていることがあります

しかし、中国の治安というのは世界的に見てもとても良く、夜に女性が一人であるていて危険なエリアというのは殆どありません

ヨーロッパやアメリカのほうが夜に出歩けないエリアがあったりと危険なことが多いです

また、何年か前にあった反日運動のようなものは、今ではほとんどありません

基本的に中国ではデモは禁止されているので、そのようなことがあると警察が制するようになっています

レストランなどでも、日本人だから悪い待遇を受ける、差別的な態度を取られるということは私は過去に経験したことがありません

お隣の韓国も日本に対しては同じような意識を持っているでしょうか、観光客は多く訪れています

おなじような感覚で、中国でも反日感情は気にする必要はないのかなと思っています

私の場合は、ホステルなどで知り合う中国の方は日本に興味を持ってる人が多く、日本の生活などについていろいろと聞かれる事が多いです

空気が汚かったり、食事が汚染されていたり、衛生面で問題があるのではないか

2010年代の前半に北京や上海をおとずれたことがありますが、確かにその頃の大気汚染は耐えきれないほどでした

数十メートル前がモヤのようになっていて全く見えず、どこにいても息苦しさを感じました

しかし、そういった状況はここ数年でかなり改善された印象です

北京はまだ汚い印象がありますが、それ以外の都市ではそこまで不快に感じるほどの大気汚染はありません

今では、中東やインド、他のアジアの国のほうが遥かに大気汚染は深刻なようです

インドを訪れる人はそこまで大気汚染を気にしませんか、中国を訪れる人が大気汚染を極端に気にするというのは、十年近く前のひどい状況をまだ引きずっているだけのような気がします

食事に関しては、確かに大都市では不安に感じることもあるかもしれませんが、それは他の国でも同じでしょう

中国だから、とりわけ食事の衛生面が気になるということは私はありません

街の景観もここ数年でかなり変わり、ゴミが落ちているということも少なくなりました

確かに、中国の文化としてどこにでもつばを吐いたり、ゴミを捨てたり、トイレが汚いということは今でもあります

それでも、以前よりは遥かに改善されていて、そこまで不快で仕方がないということは大都市ではまずありません

インターネットが使えなくて、不便なのではないか

中国は、インターネットの規制が多く、グーグル、フェイスブック、Twitterなどといったサービスもブロックされていて使うことができません

そういったサービスが旅行中に使えないのは確かに不便ですが、香港の人が使っているこちらのSIMカードを利用すれば規制なくインターネットを利用することができます

それ以外にも、VPNを使うことで中国国内でも日本と同じようにインターネットを使うことが可能です

外国人向けのホテルでは、そういったネットのブロックが解除されている場合もあります(どこがされている、というのは法則性はないので、各自のホテルで確認が必要です)

確かにネットの規制は不便ですが、抜け道はあるというのが現在の状況です

言葉が通じなくて困るのではないか

中国では、基本的に日本語は通じず、英語も全く通じません

中国では義務教育で英語を学んでいない人が多いようで、英語での簡単な挨拶や数字ですらも通じないことがよくあります

そのかわり、日本人は漢字が読めるので簡単な標識程度であれば理解することができますし、筆談で多少の意思の疎通はできます

グーグル翻訳をスマホにダウンロードしておけば、ネットがない場面でも翻訳でやり取りは可能です

確かに言葉は通じませんが、旅行程度であれば特に不自由はないかな、というのが私の印象です

キャッシュレスが進んでいて、使い方がわからないと支払いができないのではないか

中国は、確かにキャッシュレス文化が進んでいて、どんな小さな店でもQRコード決済ができます

ただ、完全にキャッシュレスになっているわけではなく、9割近くの店で現金払いも可能です

基本的に現金を持っていれば、旅行程度の短期間であれば困ることはありません

ガイドブックも多くなく、観光していて楽しいのか

中国は日本ではまだ一般的な観光地でないため、ガイドブックもそこまで多く出ていません

身近に情報がないので、何をしたらいいのか、行ってみて楽しいのか心配になる人もいるでしょう

確かにパリのエッフェル塔、ニューヨークの自由の女神、というような日本人にとっての定番の観光がまだ中国に対しては根付いていませんが、例えば広州にいって広東料理を食べる、北京で万里の長城を見る、上海でディズニーランドに行く、四川で麻婆豆腐を食べるなど、ちょっと調べるだけで観光はいくらでもみつかります

これだけ大きな国で人も多く、経済力もあり歴史もあるので、どの街でも見どころはあります

むしろ、見どころがありすぎて回りきれないぐらい魅力のあるのが中国です

移動がしにくいのではないか

中国国内で、どうやって移動をすればいいのか、簡単に移動ができるのかは日本ではあまり知られていません

ここ数年で、中国の主要都市では地下鉄が張り巡らされ、移動は本当に簡単になりました

切符を買い目的地に行くだけなので、とても簡単です

地下鉄で行きにくい場所でも、タクシーは簡単に利用できます

言葉は通じませんが、筆談で目的地を言えば連れていってくれますし、料金は格安です

途上国ではタクシーの運転手とトラブルになることが多いですが、中国ではタクシーでトラブルになったことは私は過去に一度もありません

都市間の移動は、中国の新幹線で利用できます

こちらも、日本の新幹線とおなじ感覚でチケットが買え、利用もできるので簡単です

数年前までは中国では列車のチケットを買うのはとても面倒でしたが、今ではインターネットでオンラインで購入することができ、とても簡単に移動ができます

関連記事:中国の高速鉄道まとめ。チケットのオンライン予約の方法から乗り方まで

まとめ :中国に行かないのはもったいない

中国の旅行をためらっている人、興味がない人に少しでも興味を持ってもらおうという紹介でした

物価も安く、面白い国がすぐとなりにあるのですから、行かないともったいないという感覚で私は何度も旅行をしています

中国というと閉じた国という印象があるかもしれませんが、実は外国人の訪れる数は日本より多く、観光地は外国人に向けてかなり設備が整っています

主要な観光地では英語が通じるスタッフが居ることも多いです

欧米の人は中国ビザをわざわざ取得して訪れていますが、我々日本人はありがたいことにビザ無しで中国に滞在できます

せっかくそういう立場にいるのですから、旅行に行かないのはとてももったいないことです

ほいでは!


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