変わったほうが良いこと。変わらなければならないこと。グローバル化にも様々な違いが。きちんと見極めて身を守るには


こんにちは、中山です

GWになり、Paypayなどのコード決済、キャッシュレス決済のキャンペーンが多数あり、日本は今後さらにキャッシュレス化の動きになる予感がしています

こういったキャッシュレス化は、日本が今後のグローバルな世界についていくためには是非しておいたほうが良い傾向でしょう

しかし、こういったグローバル化の流れには、従ったほうがいい流れと、従わざるを得ない流れというのが存在します

従ったほうが良いグローバル化の流れ

キャッシュレス化は、今後の日本経済のためにもぜひ従ったほうが良い世界的な流れでしょう

コード支払いはまだ中国でしかそこまで一般化はしていませんが、その流れをすぐに取り入れて日本で定着していこうというこのフットワークの軽さはとても頼もしいものがあります

現金での支払いは、レジの設置、紙幣のやり取りなど様々なコストが掛かります

自動販売機でも、現金読み取り機を置いたり売上金を入れておくのは大きなコストです。そういったコストがなくなるという意味で、キャッシュレス化の流れは今後の日本社会にプラスに働いていくでしょう

アメリカと中国の間にあるという日本の立地は、その2つの大国の先進的な部分を目にする機会が多くあり、今後もこういった2大国から大きな影響を受けていくのは、ある意味ではとても良い立地にあるなと私は感じています

キャッシュレス化だけではありません

他には例えば教育システムもそうです。

グローバル化をして、英語教育に更に力を入れたり、留学システムを充実させ、海外に出る仕組みを充実させていくことで、国際的な人材を今後も多く排出していくことができ、日本にとって大きなプラスになるでしょう

同時に、仕方なく変わらなければならないこともある

グローバル化の流れというのは、そういったプラスに働くことだけでなく、圧力として加わってくることも多くあります

例えば、大麻の解禁

米国や欧州、アジア圏などで大麻の解禁がされ、医療用大麻の開発が進みつつあります

しかし、こういった流れは、それぞれの国にプラスになるから行っているというわけではけっしてありません

国との間の交流が活発になり、昔のように大麻の不法な持ち込みを制限することがほとんどできなくなってしまったため、仕方なく制限をなくしている国というのがほとんどです

極端なところでは、大麻だけでなくお酒もそうです。

根本的には、健康に悪く、そして無気力にするお酒も禁止したほうが良いことに越したことはありませんが、簡単につくることができるので禁止をするとブラックマーケットででまわるだけになってしまいます

実際、過去にアメリカでは禁酒法という時代がありましたが、ただのマフィアの資金源を増やしただけに終わりその法令は停止しました

大麻を吸ったりお酒を飲んだりする権利を政府が奪うのはおかしい、そういったものを利用するのは個人の権利だ、という議論もありますが、本来であれば禁止したほうがいい、というのが昔からの一般的な認識で、それがグローバル化により変化せざるを得ない状況になっているのです

格差の問題もそうです

米国など、競争の激しい社会では、サラリーマンでも業種や実績によって何百倍もの差がついてしまうという状況があります

実力が認められる、という意味ではそういったシステムは正しいですが、米国では上記1%が持つ富の総額は以下の90%と同額と言われています

こういった格差の激しい国は、米国だけでなく世界のあちこちにあります

こういった極端な格差は、人の能力の差というだけでは片付けられる問題ではありません。

数年前に話題となった21世紀の資本、という本でも、そういった格差の問題は、個人の能力の差ではなくシステム上の問題であると論じられています

本来であればもっと平等でいいはずなのに、能力を認める、実力主義という言葉でごまかされて、格差が当たり前になっているのです

そして、この状況は日本にも影響を及ぼし、格差のまだまだ少ない日本では良い人材が海外から入ってくることがなくなり、そして人材の流出も起こっています

グローバル化によって格差が当たり前となり、その流れに従わざるを得ない状況になっているのです

受け入れるべきグローバル化、実を守るべきグローバル化

グローバル化の流れにも、上記したような変わったほうが良い変化と変わらざるを得ない変化が存在します

変わったほうが良いことに対してはすぐにそちらに舵を切るべきではありますが、変わらざるを得ないことには、まずはどうやって身を守るかを考えたほうが良いでしょう

大麻の解禁は、確かに世界的なトレンドですが、日本が受け入れてしまって本当に良いのでしょうか

幸いにも、日本は米国などと違って他国からそういった物が入ってくるルートが限られています

法規制で、まだまだそういった違法な使用を取り締まることができる状況です

逆に、世界の流れに乗って解禁してしまったら、それによって社会に対する影響は大きく起こることでしょう

格差の問題もそうです

確かに実力主義の世界に対して、どうすれば良いのかという対策はまだ良いものは見つかっていませんが、AIの進歩、そしてベーシックインカムなどの社会整備によって、日本をより住みやすい社会に変えていくことはまだまだ可能です

(例として出したベーシックインカムに関して、良いという議論もありますが、私は悪い点も多くあると感じています。今後取り入れるのであれば、きちんとした議論は必要かと思います)

世界的なトレンドに乗るのも大切ですが、現在の自国の状況を見て、その流れから身を護るにはどうすれば良いのかを考えるのも大切なことです

まとめ:時代の流れには敏感に。ただ、それに乗るかはよく考えて

インターネットの発展で、社会的なトレンドがよく分かるようになりました

そのおかげで流行に乗る人も多く、そして社会の最先端の流れを取り入れる人も多くなりました

しかし、世の中の流れには、上記したようなポジティブな意味での変化と、そうせざるを得ないネガティブな意味を含んだ変化があります

なにもかも取り入れるのではなく、その変化の特性をきちんとみきわめ、そしてそれが自分にとって有益なのか、それともただの世界的な流れに従わざるを得ない状況なのか、見極めることが大切です

ほいでは!


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