こんにちは、中山です
先日、スカイツリーに行ってきました
東京に来たらぜひ一回は登っておきたい観光地かと思います
特に、天望回廊から見下ろす東京の景色は格別でした。
展望デッキと展望回廊があったり、当日券と予約券があったり、料金が変更になったりとちょっとだけややこしいところがあるように感じましたが、そういったところを事前にきちんと確認しておくことでお得に、間違えることなく登ることができます
料金や登り方など、まとめてみました
割引情報もまとめています
目次
2019年4月以降のスカイツリーの各料金
2019年4月から料金の変更があり、現在の料金は以下の表通りです
券の種類 | 18歳以上 | 中高生 | 小学生 | ||
天望デッキ | 当日券 | 平日 | 2100 | 1550 | 950 |
休日 | 2300 | ||||
日時指定件 | 平日 | 1800 | |||
休日 | 2000 | ||||
天望回廊 | 当日券 | 平日 | 1000 | ||
休日 | 1100 | ||||
日時指定券 | 平日 | 設定なし | |||
休日 | |||||
デッキ回廊セット券 | 当日券 | 平日 | 3100 | 2350 | 1450 |
休日 | 3400 | 2550 | 1550 | ||
日時指定券 | 平日 | 2700 | 2150 | 1300 | |
休日 | 3000 | 2350 | 1400 |
昔の料金プランに比べ、日時指定券の割引率が上がりました
また、当日券でもデットと回廊のセット料金が出ました
スカイツリー、当日点と日時指定券の違い
スカイツリーには、当日券だけでなく、セブンイレブンで買える日時指定券があります
日時指定券のほうがちょっとだけやすいのが特徴です
また、スカイツリーが公式に提供している混雑状況予想では、スカイツリーの入場は土日は30分から60分、連休などのときには1時間以上待つこともあるようです
私は今回、平日の昼間だったので待ち時間はほとんどありませんでした
休日に行く方は、日時指定券をセブンイレブンのセブンチケットで購入しておくことをおすすめします
注意点として、日時指定券を買うと、以下で紹介する割引クーポンを利用することができません
それぞれの割引率を考えた上で、自身にオトクな方法を選ぶ必要があります
もう一つ注意点として、日時指定券は名前の通り日時が指定の入場券です
30分刻みで入場時間が指定されており、その時間どおりに行かないといけません
遅刻すると基本的にチケットは無駄になってしまいます。(もしかしたら多少は融通はきかせてくれる可能性はあります)
時間に送れないように気をつけましょう
私個人的には、以下で紹介するdエンジョイパスのクーポンを利用してセット料金で入場をし、その後、dエンジョイパスについてくる水族館やプラネタリウムの割引も使うという利用の仕方をしました
スカイツリーの割引クーポンのまとめ
スカイツリーの割引クーポンのまとめです
ドコモの優待「dエンジョイパス」ドコモユーザーでも使えます
ドコモが提供するdエンジョイパス
でスカイツリーの割引クーポンが入手できます
最大20%割引です
dエンジョイパスのでのクーポンはこちらから
当日券のみの対応ですが、対応料金は以下のとおりです
大人(18歳以上):2300円→1800円
中高生:1650円→1400円
小学生:1000円→850円
デッキ回廊セット料金(当日券のみ)
大人(18歳以上):3400円→2700円
中高生:2550円→2150円
小学生:1550→1300円
また、dエンジョイパスはスカイツリー周辺のすみだ水族館、プラネタリウム、その他レストランの割引チケットも入手可能です
スカイツリーの周辺で一日遊ぶのであれば、チェックしてみるとオトクなものが見つかるかもしれません
dエンジョイパスは、月額500円(税別)の有料サービスです
しかし、新規登録者には30日間の無料お試し期間があります
スカイツリーの入場券のためにこちらの無料で登録をして、スカイツリーのチケットを割引で手に入れたのち、無料期間内に解約をするということも特に問題はありません
また、こちらのdエンジョイパスを含め、以下のサイトで入手できるクーポンはいずれも、特にクーポン番号などなく、画面に表示されたクーポンをチケット購入時に見せるだけでクーポン適用の値段となります

デイリープラスの割引クーポン
ヤフーの提供する、デイリーPlusでも割引クーポンは入手可能です
割引後の値段は以下のとおりです
大人(18歳以上):2300円→1800円
中高生:1650円→1400円
小学生:1000円→850円
デッキ回廊セット料金(当日券のみ)
大人(18歳以上):3400円→2700円
中高生:2550円→2150円
小学生:1550→1300円
見ていただくとわかりますが、dエンジョイパスと同じ割引率です
先に種明かしをしてしまうと、この後に紹介する駅探バリューDaysというサイトで入手する割引クーポンも割引後の値段は同じです
自身が使いやすいサービスや月の利用料、そして無料期間の有無でどのクーポンを使えばいいか選ぶのが良いでしょう
デイリープラスの月料金はdエンジョイパスと同じく500円です
ただし、こちらは無料お試し期間が2ヶ月あります
駅探バリューDaysで割引クーポン
駅探が提供する駅探バリューDaysでもスカイツリーのクーポンは入手できます
割引料金は、dエンジョイパスとデイリープラスと同じです
違う点としては、こちらは月料金が300円(税別)でかかります
他の2つより安いです
そのかわり無料期間がありません
それぞれ月料金と無料期間が違っているので、自分にとって便利なサービスを選ぶのが良いでしょう
東武スカイツリー東武カードPASUMOを利用する
東武スカイツリー東武カードPASUMOをチケットカウンターで提示するだけで、スカイツリーの当日券の割引があります
通常料金 | カードを利用した割引後 | |
大人 | 2060 | 1850 |
中高生 | 1540 | 1390 |
小学生 | 930 | 830 |

東武鉄道の株主優待を使う
東武鉄道はスカイツリーの運営母体です
こちらの株を100株以上保有していると、半期に付き株主優待としてスカイツリーの割引券が5枚配布されます
こちらの株主優待を使うことで、天望デッキの当日券がすべてす30%オフになります
株主になるというのがなかなかハードルが高いという人は、メルカリやヤフオクなどでこちらの株主優待券のみを購入してみても良いかもしれません
墨田区民限定の区民割引もあり
墨田区民限定ではありますが、区民割というのもあります
当日チケットカウンターで、免許証、住民票などの住所が記載できるものを提示すると、展望デッキの当日券が割引になります
詳細は以下のページから確認してみてください
スカイツリーへのアクセス
スカイツリーの最寄り駅は、押上駅、もしくはとうきょうスカイツリー駅です

こちらの駅が、スカイツリーの麓であるソラマチに直通となっています
他にも、東京の各地域からのシャトルバスも出ています
スカイツリーのチケットカウンターと入場口は、ソラマチの4階です。
そちらのチケットカウンターで、日時指定券の提示、もしくは当日券の購入をすることで入場することができます
天望デッキと天望回廊の違い
スカイツリーには、天望デッキと天望回廊があり、料金も異なっています

基本のチケットでは天望デッキまでしか登ることができず、追加料金を払うことで展望回廊まで行くことができます
天望デッキは地上350メールとまで登ることができ、そこから景色を見たり、そちらのカフェなどで休憩をすることができます
天望回廊は、天望デッキから更に地上450メートルまで登ることができます
100メートル上がることで景色はかなり変わり、そこからの東京を一望することができます
天望回廊は天望デッキほカフェや施設が充実しているわけではなく、少し小さめでぐるりと歩き回ることができる、本当に回廊といった感じのエリアです
私は天望回廊まで登りましたが、多数の人は、そこまでは登らず、天望デッキのみで満足しているでした
ここまで登るか、というのは本当に個人の好みではありますが、私はせっかくスカイツリーに登ったんだし、何度も登ることはないだろうから妥協なく登っておこう、ということで天望回廊まで登りました
そこからの景色は天望デッキとは全く異なる高さで、登ったことをとても満足しています
所要時間
スカイツリーは自由に行動ができるとはいえそこまで広くはないので、登ってから景色をじっくりと見ても実際そこまで時間はかかりません
天望デッキのみを登って景色を見て降りるとなると、だいたい30分ぐらいで十分なのではないでしょうか
天望デッキにはカフェがあり、そこでお茶をしたりすると、そこでゆっくりと時間を過ごすことも可能です
ただ、正直なところ、天望デッキはかなり混み合っているので、そこまでゆっくりとすごすというよりは登って景色を見てぐるりと歩き回っておしまい、というのが一般的からと思います
天望回廊に登るのであれば、そこから更に15分ほどかかると思っておけばいいでしょう
天望回廊は、本当に回廊を回るシンプルなつくりなので、そこまで時間はかかりません
天望デッキと天望回廊を一般的な速度で見て回ると、全体で45分ほど。
1時間はかからずに登って降りてこれると考えていいかと思います
登ったあとは、スカイツリータウンで一日過ごせます
スカイツリーのふもとは、スカイツリータウンという複合施設になっています
ショッピングモールであるソラマチ、すみだ水族館、プラネタリウム天空で、スカイツリーを登ったあともゆっくりと過ごすことが可能です
ソラマチのレストラン、すみだ水族館、プラネタリウム天空の割引券も、上記に紹介したdエンジョイパス
や
デイリーPlusで手に入れることができます
事前にチェックしてみるとお得です
実際に登ってみました
実際に、dエンジョイパス で割引チケットを入手してスカイツリーに登ってみました

チケット購入カウンターに行くまえに、ふもとからスカイツリーをの上げることができます。
頂上を見ようとすると首が痛くなるほど、高くそびえ立っています

ソラマチの4階にあるチケットカウンター。こちらで割引クーポンを提示すると割引価格でチケットが買えます
私は平日の15時に伺いましたが、待ち時間はゼロでした
dエンジョイパス

チケットカウンターの先は、登るエレベーターが続いています。独特のライトアップがきれいです。登っているのは、平日ということもあり外国人の観光客修学旅行らしき学生さんが多かったです

エレベーターの中は江戸切子をイメージしたライトアップでした。エレベーターは4機あり、それぞれのライトアップのイメージは違っているそうです。

高速のエレベーターですぐに天望デッキに着きます。デッキからの景色はこんな感じ。
天望デッキはカフェがあったり、写真を取る場所が多く設置されていて賑やかな雰囲気です

ガラス張りの床もあります。この上に乗ることもできますが、正直かなり怖いです笑

天望回廊はこんな感じで、ちょっとした回廊をぐるりと廻るシンプルなつくりです。こちらはデッキに比べて空いていて、景色をゆっくりと見ることができます

地上450メートルから見る東京です。見慣れた景色を上から見るというのはなかなか新鮮で楽しいです

私が登ったときには、スカイツリーとバービー人形とコラボ企画というのがやっていました。こちらは、スカイツリーとコラボした黒柳徹子さんとバービー人形のコラボ笑

登り終えたあとは、ソラマチで食事をしたりウィンドウショッピングをしているとあっという間に一日が過ぎます
まとめ:スカイツリーは東京に来たのであれば、ぜひ一度は訪れたい観光地
今回、実はわたしは初めてスカイツリーに登りましたが、その設備の整い具合に驚きました
ちょっとしたサービスや、設備のハイテク具合にも新鮮な驚きがあり、まさに日本が世界に誇るものかな、なんて思ったりもしてしまいました
そういった施設を体験するという意味でも、とても有意義な時間を過ごせる観光地可と思います
ほいでは!