バンコクの北朝鮮レストラン訪問レビュー。北朝鮮の女性と会話することも可能でした


こんにちは、中山です

北朝鮮はアメリカ、日本、韓国とは国交がないため、日本からするとあたかも世界から完全に孤立してしまっている国と思われがちですが、それら以外の国とは広く国交を持っています

日本人が観光でよく訪れるタイとも国交はあり、そしてバンコクには北朝鮮の政府直営のレストランも運営されています

レストランは一般に公開されていて、私のようなただの旅行者も簡単に行けてしまいます

北朝鮮と日本の政治事情を考えるとなかなかデリケートな問題かもしれませんが、相手の状況をしるという意味でも、訪れることは悪いことなのではないのかなと思い、今回方網をしてみました

2019年4月現在、バンコクの北朝鮮レストランは2つ

実はわたしは過去に北朝鮮レストランには訪問をしたことがあります

数年前まではバンコクだけでなく、東南アジアではカンボジアにもレストランはあり、ちょっとした観光地でした

しかし、情勢不安からなのか、それとも運営上の問題なのかわかりませんが北朝鮮レストランはよく閉店と開店を繰り返していて、現在では東南アジアではバンコクの2店舗がメインです

1つ目はプロンポン駅から少し南に行ったところにある平壌ヘマジレストラン

正直、こちらはアクセスがあまり良くないです。また、ちょっと高級志向でふらっと寄る感覚ではないかもしれません。

そして、もう一方がアソーク駅からすぐ近くにある平壌OKRYUレストランです

今回、私はこちらのレストランに伺いました

ビジネス街であるアソーク駅からすぐに行けるので、観光の合間にもフラットよることかできます

外見は、あくまで普通のレストラン

こちらのレストランのある西側は、小さな規模ですがバンコクの中でのコリアンタウンになっています

こういったレストランが有るということは、バンコクのコリアンタウンにも北からの人が住んでいるのかもしれません。

バンコクの朝鮮系の事情には私は疎いですが、意外としっかりとしたコミュニティがあるのかもしれません

こちらのレストラン、外観は本当に普通の韓国レストランと変わりません

特に怪しかったり、変な立地にあるということもまったくなく、ちょっとした食事をするために立ち寄るのも全然問題なさそうな雰囲気です

強いて言うならPYONGYANGと大きく表記してあるのがちょっと目立つぐらいです

店内は写真撮影禁止。店員からも注意されます

こちらのレストラン、店内での写真撮影は禁止です

写真を撮ろうとすると、店員からも注意されていまいます

そういうルールなので、無理に写真撮影はしないようにしましょう

料理の写真は撮影可能とのことだったので、料理の写真のみ掲載し、店内の様子は文章でお許しください

店内はシンプル。北朝鮮系の写真が飾ってあります。店内には、常にカラオケの音楽が。

こちらの店内、正直そこまで内装にこだわっているわけではなく、バンコクのよくあるレストランのテナントをそのまま使っているという感じです

ただ、片面の壁にはチマチョゴリや朝鮮系の正装のような服を着た人の写真が飾ってあったりして、その周辺だけはタイではなく朝鮮系のレストランなのだなということがわかります

店内は、多分朝鮮系の歌なのだろう音楽が、カラオケの音源で流れています

店内にはスクリーンもあり、そちらにはカラオケのイメージビデオのようなものも流れています

音質がシンプルだったりイメージビデオが安っぽかったりするので、もしかしたらそのカラオケのソフトは北朝鮮でつくられたものなのかもしれません

曲はしばらくは朝鮮系の歌が流れていましたが、途中で映画タイタニックのテーマやカーペンターズの歌も流れたりしていました

アメリカは敵国ですが、歌の使用はこちらではそこまで気にしていない印象です

店員さんに北朝鮮の人は確かにいます。

私が行ったときには、店内の店員さんは6人ほどいました

聞いてみると、そのうち2人が北朝鮮出身の人で、その他はタイ人のアルバイトのようでした

北朝鮮の2人のうちの1人は20代中盤ぐらいの女性で、かなり美人な顔立ちです

肌質や髪質や身のこなしもとてもきれいで、多分エリートや生まれが良い身分の人なのでしょう

かなり見た目に気を使っているだなと言うのがわかります

そして、もうひとりは50代ぐらいの女性でした

この二人が実際にどうかはわかりませんが、北朝鮮の海外居住者は二人組を組んでお互いに監視し合うシステムがあると聞いたことがあります。

その二人が店を切り盛りしており、タイ人のスタッフは調理や料理を出す手伝いをしている様子でした

私達以外の客層は、全員が多分韓国人のようで、みな韓国語で会話をしていました

観光で訪れている人もいるようですし、こちらに駐在している人が来ているということもありそうな様子でした

店内ではみなが韓国語で会話をしており、その北朝鮮のスタッフとも韓国からのお客さんは韓国語で会話をしていました

私達に対しては、スタッフは英語で対応をしてくれます

英語は訛っていてそこまで流暢な英語ではありませんでしたが、かなり丁寧で、印象良く会話をしてくれます

どこから来たんですか?と私は聞かれ、日本です。と答えるとその20代の女性は笑ってうなずいていました

美味しいですよ、と私が言うと、女性は微笑んでいました

料理は、韓国料理。正直、味はそこまで良いわけではありません

料理は、ほとんど韓国料理と同じです

私は、北朝鮮名物だという冷麺。あとは牛肉の焼き肉とキムチとマッコリを頼みました。

ちょっとお腹が膨れるほど食べて飲むと、一人あたり2000円ぐらいはしました。

正直、バンコクの物価を考えると高いです

外貨を稼ぐために運営しているのだから仕方がないとは思います。

安くてお得というお店ではありません

味も、正直普通でした。

特にまずくはありませんが、なにか特徴があるわけでもなく、韓国で食べた冷麺と殆ど変わらず、どちらかというと、きちんと冷えていなかったり、麺が伸びていたりしてそこまで美味しい方ではないかなというのが私の感じたところです

ただ、接客は非常に丁寧です

20代の北朝鮮の女性がとても気を使ってくれていて、私が冷麺の食べ方で困っていると助けてくれたり、メニューのおすすめを紹介してくれたりました。

コップが空になるとすぐに注いでくれ、この値段帯のレストランではなかなかないとても良いサービスをしてくれました

まとめ:あくまで普通のレストラン。でも、いろいろと考えさせられます

北朝鮮運営のレストランということですが、写真撮影ができないということ以外に特にものすごく珍しい物があるというわけではなく、ちょっと値段帯の高い韓国料理屋という印象でした

北朝鮮の女性は、話しかけると返事はしてくれますし、とても感じは良いですが、さすがに私は怖くて込み入ったことを聞くような勇気はありませんでした笑

過去に同じ共産圏のキューバを訪れたことがありますが、そこでも基本的に政治の話はタブーになっており、こちらのレストランの店員にも政治の話などをするというのも失礼かなという気はします。

ただ、目の前で仕事をしている北朝鮮の女性を見ていると、この人が普段どんな暮らしをしているのか、何を考えているのか、そういったことをものすごく考えさせられます

見た目は私達日本人や韓国人とほとんど変わりませんが、置かれている状況や思想は全く違うというのは、本当に不思議な状況です

日本には絶対にない運営方式なので、ちょっと覗いてみるのも良いかもしれません

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