こんにちは、中山です
近年、20代30代の人のマインドが変わってきていることを強く感じます
一昔前は草食系男子と言われ少しネガティブなイメージもありましたが、近年はそういったスタイルも市民権を得てきました
物欲が少なく、健康に気を使い、飲み会などにもあまり参加しない、そういったライフスタイルはかなり一般的になりつつありますが、そういったスタイルはなかなか維持するのが大変です

目次
欲望なき生活は、維持しにくい
そういった、一昔前は草食系と言われた、欲望の少ない状態で仕事を続けるというのはなかなか気持ちの維持が難しいです
欲望もなく、物欲もなく、大きな収入も必要としないで最低限の生活費で満足するという暮らしに満足してしまうと、多くの収入を得る必要がないので自然年ごとに対する熱意も薄れてしまいます
すくない収入で狭い人間関係の中、小さく小さく暮らすというのもひとつの幸せなのかもしれませんが、一度きりの人生でそういった引き算をし続けるような暮らしをするというのは、本当に後悔が残らないものなのか、私は疑問です
低欲望になることで、リスクを取ることができる
低欲望になることで、自分の暮らしの維持するコストは自然と下がります
最低限の食費、そして家賃と雑費などであれば、ちょっとした労働をすることですぐに得ることができるようになります
こうして、生活費の最低値が下がるということは、同時にリスクを大きく取ることができるという意味でもあります
生活費が高い人というのは、その維持をしなければならないため、収入の高い仕事を続けるしかありません
簡単に転職もできなくなりますし、ちょっと貯金をしただけでは仕事をしばらくやめてみるというような暮らしもできなくなります
しかし、生活費の最低値を低く抑えることができるのであれば、給料などをそこまで考えることをせずに仕事を決めることができ、ちょっと自分にあう仕事が見つからないのであれば見つかるまで貯金を切り崩して暮らすということもできるでしょう
低欲望と言うのは、リスクに強いライフスタイルでもあるのです
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リスクをとり、本当にしたい仕事を選ぶ
低欲望の人はリスクに強くなります
再低所得にとらわれることがないのだから、収入を気にせずに本当に自分のしたい仕事を選ぶことができるわけです
私の場合、自由に休みが取りたい、そして自分で勤務時間を決めたいということで、ネット販売の仕事をすることに決めました
こうして、低欲望の人であればあるほど、自分の本当にしたい仕事、やりがいのある仕事を選ぶチャンスは多くあります
低欲望の人は仕事への熱意が少なく、自分のやりたいことをしている人も多いでしょうが、やりがいのある仕事を選ぶチャンスも同時に多くあるわけです
意欲を維持していくには、習慣をつける
あとは、低欲望の状態でどうやって仕事への意欲、向上心を維持していくかが問題になります
お金というわかりやすい労働に対する対価というのは、とくに低欲望な暮らしで満足している人にとってはどんどんと価値が薄まりつつあります
そういった人に対して、一番、労働に対する意欲を維持する方法は、習慣をつけるなのではと私は普段の暮らしの中で感じています
労働が暮らしの中に完全に一部となってしまい、切り離せない習慣となることで、それは労働への意欲を維持する方法になるのです
労働が、ただの生活の一分になる
私の場合、朝起きて食事をして、ちょっとした息抜きの時間以外は全て仕事をしています
仕事が生活の完全に一分になっているので、辛いとか嫌だとかそういった感覚はなく、ただ当たり前の日々の習慣として続けています
こうした、日々の習慣としての仕事が生活の一分になることで、低欲望な暮らしを続けながらも仕事に対する意欲は維持できます
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仕事でできるだけ負荷をかけない
私は、仕事で自分にできるだけ負荷をかけないように気をつけています
できるだけ睡眠時間は取るようにしていますし、ちょっとでも体調が悪かったら無理はしません
極端に厳しいスケジュールも入れないようにしていますし、ストレスの掛かることはできるだけ避けるようにしています
そうして、仕事での自分への不可を極力下げることで、仕事を続けるモチベーションを下げないようにしています
確かに、負荷をかけないことで仕事の効率は落ちるのかもしれませんが、私も欲望が強いわけではなく、収入に固執しているわけではありません
低欲望な暮らしをしていることで、こういった働き方も選ぶことができています
適度な運動と健康に良い食事
こうした生活をすく上で、意外と重要なポイントが自信の健康です
毎日同じ暮らしを、できるだけ負荷をかけずにし続けるということは、長距離のマラソンをしているような状態で、常に自分のコンディションに気を使う必要があります
そういった、心身の健康を維持するのに一番の方法は運動と食事です
わたしの場合、定期的なジムでの運動はするようにしていますし、外食はせず、自炊で健康的な食事を心がけています
こういった日々の習慣が、同じ暮らしを続けることができる一つのポイントだと私は考えています
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まとめ:仕事は、社会と関わる遊び
こうして、できるだけ負荷のかけない生活の一部となった仕事は、ただの遊びの一部となっていくと私は考えています
私は、仕事をしていて特にストレスはなく、あたりまえのこととして日々こなしているので、これはある意味、趣味や遊びと同じ領域のものだと感じています
仕事をすることで特に自分に負荷はかかりませんし、仕事を通じて社会と関わるというのは、ある種のゲームのようで楽しくもあります
こうして、仕事の選択の自由があり、そして自分への負荷が極力さがった状態での仕事というのは、ある種、遊んでいるのと変わらないのではないでしょうか
今後、AIや技術の進展で単純労働はどんどんと消えていきます
こうした、遊びと仕事の境目のない、仕事が、だだの社会と関わる遊びとなる日はいつか来るのではないでしょうか
ほいでは!