潜在意識に関しての本を読むと、たいてい似たようなことが書いてある


こんにちは、中山です

私が、一番始めに潜在意識について知ったのは、勝間和代さんの本に書かれていたのがきっかけです

勝間さんは物事を非常にロジカルに考える人で、きちんと根拠を示して体系立てて説明をしてくれるイメージが合ったので、こういったオカルトのような、とらえどころのないものを扱っていたのは意外でした

確かに、潜在意識とは見ることも触れることもできず、そして言語化して説明することもできないのでその存在に関してはとても怪しいものです

しかし、勝間さんが言っているということで説得力を感じた私は、この本から派生して、さまざまな本で潜在意識について書かれているものを読んでみました

代表的なものは勝間さんが師匠だとおっしゃる神田昌典さんの本

そして神田さんは洋書を参考にすることが多いようで、そういった洋書の中で潜在意識についての代表的な本としてジョセフ・マーフィー氏の本など、合計で20冊近くは読んだかと思います

そういった本を読んでみると、書いてある内容に重複が多く、そして繰り返し強調されていることがあることに気づきます

多くの潜在意識の本の中で何度も繰り返し述べられることは、きっとその本質をとられているのではないかと私は考えます

潜在意識とは、見ることも触れることもできないので、論理的に説明することはとてもむずかしい概念です

しかし、そういった多く語られていることをまとめてみることで、外枠から埋めるようにして潜在意識についてとられることができるではないでしょうか

そして、ベストセラーの中にも潜在意識の特性が生かされているものが多くあります

特性を利用しているなと感じるベストセラー書籍を、潜在意識の利用例として紹介してみました

潜在意識とは、意識のひとつ下の階層にあるもの

潜在意識とは、私達が思考したり、感じたりする意識のその下の階層にあるものです

耳で聞いたり目で見たり手で触れたりしてわれわれの脳が得た情報は、100%は意識上に登り切ることはありません

私達の体がインプットしている情報は意識上に登る情報よりも多く、それらは潜在意識によって処理されます

潜在意識とは、意識しているだけでは処理しきれないことを無意識の中で処理している、脳の中のもう一つの思考回路のような存在です

意識は二重構造になっており、私達が認知しきれない部分で動いているのが潜在意識なのです

潜在意識は人の行動を無意識に変える

潜在意識とは、ただ自分の中に残った情報ではなく、人間の行動に作用します

たとえ意識をしなくても、自分の内側に入ってきた情報は潜在意識として自分の行動に作用します 

例えば、何年も自転車に乗っていなくても、久しぶりに乗ったら体がその操作の仕方を覚えていた。

なんて言う体験をしたことがある人は多いのではないでしょうか(自転車でなくても、水泳や昔やっていた球技などでもいいです)

他にも、いつも学校や職場などの些細な場所でBGMとして聞いている音楽が、テレビや街の中などいつもと違う場所で偶然聞くとなんだかものすごく特別な音楽として聞こえたという体験がある人もいるのではないでしょうか

そういった、自転車の乗り方や音楽など過去の経験の中で慣れ親しんだものが、ふとした瞬間に自分の現在の意識や行動して現れることがあるというのが潜在意識の特徴です

潜在意識は、強く感情的にイメージすることで自分の中に残る

例えば、散歩をしているときに、どんなにただ歩いているだけのような散歩でも自分は楽しく散歩をしていると強くイメージすることで、その散歩がより楽しいものに変えることができます

できるだけ現実的に、そして具体的にその楽しみを強く感情的に自分の中にイメージすることで、その印象は潜在意識に強く残ります

実際に見てわかるものではないので実感はしにくいですが、これが潜在意識の特性です

たとえ嘘でも、言い聞かせることで潜在意識は信じる

散歩をしていて、途中で雨が降ってきてその散歩が不快なものになってしまったとしましょう

雨で濡れてしまい、寒気がして足元もぬかるんでいます

しかし、無理にでもその状況をポジティブに言い換えることで、潜在意識はその言い聞かせに反応します

雨が降ってきて心地いい。久しぶりの雨でその地面の感触が面白い。たまにはこういう散歩もいいなぁ。

そう言い聞かせることで、はじめは不快だったはずの雨がいつの間にか心地よいものに鳴っていたりもします

そうやって、むりやりでも言い聞かせることで潜在意識をコントロールすることは可能です

潜在意識のこういった性質は、少し前に流行ったこんまりメソッドにも流用されています。

捨ててしまう際に、人からもらったものにはきちんと感謝をするというのがこんまりメソッドの一つですが、その感謝の行為が潜在意識に上書きをし、物を捨てることへの罪悪感やためらいを消しているのです

他にも、さまざまなポイントでこんまりメソッドは潜在意識を利用しています

こちらの記事を読んだあとに本を読んでみることで、潜在意識の面からのこんまりメソッドを見ることもできるでしょう

潜在意識は否定形が通じない

潜在意識は、言葉のそのままの印象を受け取ってしまうので、否定形は使えないということも注意点です

先程の散歩の途中の雨であれば、この散歩は辛くない、不愉快ではない、などという否定形で潜在意識をコントロールしようとしても、その言葉の印象をそのまま受け取ってしまうので、辛い、不愉快、という言葉のみが潜在意識にのこります

潜在意識に印象づけるには、否定形は使わずに、そのままの表現をすることが大切です

聞き流すだけ、見流すだけでも潜在意識に残る

例えば、英語のスピーチをくり返し流し聞くだけでも、その内容は潜在意識に残ります

内容がわからなくても、その語感や発音、そして流れなどは潜在意識の中にのこるので、その後、そのスピーチをきちんと勉強しようとすると思いの外にその内容が頭に入ってくるということもあるでしょう

新聞などの記事をなんとなく流し読みしているだけでも、その内容も潜在意識に残ります

自分が注目している内容の記事を予めざっくりと眺めるように流し読みしておくと、その後に読んだときに理解が深まります

これは、フォトリーディングという速読のテクニックとして体系化されています

聞く場合も読む場合も、いま自分はこんな内容を聞いている、などときちんとイメージを持つことで潜在意識への影響はより強まります

意識するだけで行動はかわる

ちょっとした行為を繰り返したり、意識をしつづけることでその内容を潜在意識へと訴えかけ、そしてそれは無意識のうちに自分の行動に反映されます

数年前にベストセラーになった、岡田斗司夫氏のレコーディングダイエットにもこの製剤意識の特性は利用されています

レコーディングダイエットとは、その日に食べたものを書き記すだけで体重が痩せるいうダイエット方法です

その日に食べたものを文字にして書くということで、その内容が潜在意識に訴えかけます

レコーディングダイエットをしている人は痩せたいと思って始めているのですから、そうやってその日の食べたものを製剤意識に訴えかけ続けることによって無意識に食べ物の量を減らしたり、カロリーを気にするようになります。

そして、自然とダイエットに対すると意識が上がっていき、気がついたら体重が減っているというが、潜在意識を利用したレコーディングダイエットの仕組みです

意識するだけで、人生は変わる

非常に単純に、自分はこうなりたいと意識するだけで人生はその方向に動いていきます

これは、実際は自分の身の回りで起こっていることは普段と変わらなくても、そうやっけ潜在意識に刷り込まれることで、自分がなりたいと思う出来事が強く印象に残るので、そちらの方向に自分の人生が動いていくのです

例えば、自分が楽器が弾きたいと強くイメージをして、潜在意識に訴えかけます

すると、自分の周囲で起こっている出来事の全てにたいしてその潜在意識が動きます

例えば、路上でギターを弾いている人を見かけて、その人のように弾きたいからギターを買おうとか、TV番組で偶然やっていた音楽番組をしっかりと見てしまったりなどと、自分の生活のまわりでおこる楽器に対する情報に敏感になっていきます

潜在意識にそう訴えかける以前は何気ない出来事でも、潜在意識に訴えかけたあとではより特別なものとして自分の中に印象に残ります

そういった出来事を積み重ねていくことで、潜在意識によって自分の人生は変わっていくのです

この特性は、ベストセラーというよりはもう自己啓発での定番の本となっている引き寄せの法則でも利用されています

他にも、昔から読みつがれている、思考は現実化するでも同じメソッドは利用されています。

意識する内容はどんなことでもいいのです。

恋人がほしいという人は、そう強くイメージするだけで自分の潜在意識に刷り込まれ、そして日常生活の何気ない出来事が潜在意識によって動いていきます

些細な出来事で女性に魅力を感じることもあるでしょうし、女性の気を引くために自分の見た目に気を使うように自然と鳴っていくでしょう

お金がほしい、という場合も同じです

強く潜在意識に訴えかけることで、無駄なお金を使わなくなったり、大きなお金を手に入れられるようなビジネスに携わるようになったりするように人生が動いていくでしょう

これをよく解説しているのが、マーフィーの法則です

パンを落とすと、バターをついている方が床に落ちる

これはマーフィーはユーモアを持って例を出していますが、バターを塗った側が床に向かって落ちるほうが床が汚れてしまい、反対側が床に落ちることよりも印象に残ります

そのため、バターを塗った側は床に落ちるというイメージが潜在意識に刷り込まれてしまい、そう思い込むことになってしまうのです

まとめ:潜在意識はあくまで補助。本当に大切なのは自分の努力

潜在意識の特性や使い方などを紹介すると、本当にただそれだけで人生の欲しいものが手に入ったり、お金持ちになったりできるように思いがちですが、実際はそうではありません

確かに、潜在意識は人を動かします

そして、イメージしている方向に導きます。

しかし、いくら強く導かれたとしても、最終的に人生を変えるのは自分の努力なのです

いくらお金持ちになりたいとイメージをして、潜在意識に働きかけても、実際に働いたりビジネスを起こさない限りお金はてにはいりません

潜在意識はその段階へ行くまでの道標をしたり、モチベーションを維持するためには非常に有効ですが、最終的に必要なのは自分の意志であることは忘れないようにしましょう

繰り返し述べていますが、潜在意識は見ることも触れることもできないので、論理的に述べることが非常に難しい概念です

しかし、上記に紹介したことは様々な書籍で紹介されており、そしてそこから実践者も多く出ている内容です

そういった意味で、人々の経験則から裏付けされた内容であると言えるのではないでしょうか

ほいでは!


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