四日間の断食と梅流しをした方法と感想まとめ。定期的にやることで習慣化します


こんにちは、中山です

私は半年に一回ほど、断食をしています

今回も四日ほどの断食をしました

過去の体験からある程度の要領がつかめてきたことと、定期的にやることで良い習慣になっていると感じていますので、今回はその体験についてまとめてみました

また、我流での断食は危険ですので、実際に試してみたいという方は、きちんと詳しい人へ相談してから試してみてください

なぜ断食をするようになったのか

一番始めに断食を知ったのは、石原慎太郎氏のエッセイでした

こちらの本には、石原慎太郎氏やその父親が過去に断食をした体験などが記してあります

そして、氏が紹介していた石原結實先生の本を読み、大まかな断食の方法とその効果について知りました

人類ははるか昔の誕生からこれまでずっと飢餓と戦っており、飽食の時代となって食べ物に困らなくなったのはここ数百年でのことです。

長い進化の過程で私達の体は食べ物を取らない、飢えの状態になることを通常としており、現在の食べ物が常にある状態というのは人体にとって異常なことである。

そういった人間本来の状態である空腹の状態をつくることで、体内環境を整えるというのが、二人の主張の私が理解した概要で、非常に腑に落ちた部分です

私はちょうどその頃、胃の調子が悪く病院に通ったりもしていたのですがなかなか改善せずになやんでいました

そういったときにそんな断食について触れ、物は試しと治療の一環として試してみることにしました

そしてその時の断食の体験がとても良いと感じたので、それ以降は定期的にするようにしています

今回は、私は年末年始にかけてインドとバングラディシュを旅行しており、現地でお腹を壊してから体調が完全には治っていないような気がしていました。

現地で食べた食事もお世辞にも衛生観念がいいものとは言えないものだったので、そういったもののデトックスとしてまた再び断食をしてみることにしました

断食をすることでの効果

過去に何回か断食をしてみて、私が感じる大きな効果としては、以下のとおりです

  • 胃腸の調子が良くなる
  • 肌が綺麗になる
  • 余計な脂肪が落ちる
  • 体が軽くなる
  • 目覚めがスッキリする
  • 舌の感覚が敏感になる
  • 食事が美味しく感じる
  • 食事に対する意識が変わる

食事を数日間撮らないという状態になることで体は様々な変化をおこし、体調だけでなく精神的な変化も大きく感じました

特に、断食を終えた直後は舌がかなり敏感になっており、ソーセージのような食品添加物の多く入っている食べ物は味が気味が悪くて食べることができません

ほんの僅かな味付けの、野菜を中心としたものだけを体が欲しているのがわかります

こういった体験をして自分の体が欲しがっているものを実感として知っておくことは、自身の健康を考えるうえでも良いことでしょう

断食の方法を紹介

断食までの準備期間

断食をすると決めたら、その2日ほど前から準備をします

準備と言っても特に大きなことはなく、食べすぎない、脂っぽいものは食べない、お酒は飲まない、といった程度です

内臓の状態を通常の状態にしておき、断食をはじめても極端に負担がかからないようにしておきます

また、断食によっては、全く食べないというわけではなく、はちみつを舐めたりヨーグルトは食べる、もしくは酵素を摂取するというスタイルの人もいます

特に、低血糖状態を防ぐためにもはちみつやヨーグルトを摂取しながらの断食は精神的な負担も少なく、はじめて断食をする人にもおすすめです

断食の難易度の順としては、こういった順になるでしょうか

  1. はちみつと生姜を溶いた紅茶を飲みながらの断食
  2. ヨーグルトを少し食べながらの断食
  3. 酵素ドリンクを飲みながらの断食(こちらに関しては、酵素ドリンク自体が意味がないという話も聞きます。さまざまな主張があるため、私自身の意見は控えておきますが、試してみたいという方はしてみてもいいでしょう)
  4. 塩と水飲み

といった順です

私は今回は、塩と水飲みのパターンでチャレンジしました

塩と水での断食ですと低血糖状態になり断食直後は辛いですが、食べ物に対する感覚がより研ぎ澄まされます

(あとで詳細は書きますが、私は今回の断食で後半でやはり水と塩だけではきつくなってしまい、出汁の入った塩水を飲んでいました。ゴメンナサイ)

また、ダイエット目的でするのであれば、糖質をとらない塩と水だけの断食のほうが効率よく痩せることができます

こういった自分のスタイル断食に合わせて、必要なものは事前に用意しておきましょう

断食開始

断食を始めると、その日からは食事は水を温めて飲みだけにしてあとは一切の食事を取りません

私は普段、自営業でデスクワークをやっていますが、この時期はちょうど確定申告の時期だったので、この断食の日に合わせて領収書の整理をすることにしました。

領収書の整理という単純作業であれば、食事をしなくても特に問題なく行うことができます

私は普段、朝昼晩と三食時間通りに食べるようにしていますので、食事の時間になるとさすがにお腹が空いてきます

昼食の時間が過ぎ、午後の3時ぐらいになるとかなりお腹が空いてきます

便は私は毎日出ており、断食の初日もいつもどおりの便が出ました(汚い話ですみません)

その後も空腹と耐えながら領収書の整理を進め、夜になってから眠りました

正直、断食はこの一日目が一番きついです

急に食事を取らなくなることにより頭が回らなくなりますし、体が普段と違う状態になるのでその様子を見るために神経を使います

私の場合は、領収書の整理ぐらいの作業はできましたが、普段どおりの仕事を一日やるというのは難しいでしょう

会社務めの人も、通常の出勤日に断食をするのは難しいと思います

断食をするのであれば、私のようになにか単純作業をしなければならない日に調整をしたり、休日を取るのがベターです

また、食事を全く取らないので、食事をしたいという欲求がとても高まります

特に味の濃いもの。とんこつラーメンやグラタンと言った、油っこくて味のしっかりとしたものが食べてくて仕方がなくなります

この欲求に負けてしまったら断食をしている意味がないので耐えるしかありません

ここが、断食の一番つらい山場です

断食二日目

二日目になると、初日ほどの空腹や頭の重さはなくなります。もう、山場は越してしまったと行っていいでしょう

むしろ、体が軽く感じるようになり、頭がかなりスッキリします

かといって通常通りというわけではなく、体はエネルギーが足りていないというのは状態になっており、運動や集中をするような作業はできません

この日も私はずっと領収書の作業をしたり、軽く散歩をしたりして過ごしました

また、ずっとお湯と塩で過ごしてきましたが、このあたりであまりに口寂しくなってしまい、ガムを噛むようになりました

砂糖のないガムを噛むことで、胃の動きが活発になり、お腹がぐるぐると動いているのが感じます

この日も便は出ましたが、量はかなり少ないです。

断食三日目以降

それ以降は、特に変わらずひたすら食事をとらずにゆっくりと過ごします

このあたりで、私はデスクワークをしているという状況で水ばかり飲むことに耐えられなくなってしまい、鰹節でとった出汁を飲むようになりました

完全な塩だけの断食ではなくなってしまいましたが、味のついた出汁を飲むことで断食はかなり楽になりました

断食も日数を重ねるうちに、体はかなり軽くなり、体の余計なものが出ていって感覚が研ぎ澄まされているようになります

今回は4日でしたが、私は過去に5日の断食をしたこともあります。その時も、体が軽くなるなどという効果はよりいっそう感じられましたが、空腹などの苦痛はそこまで強く感じません。断食は数日であれば、無理なく続けることもできるようです

目覚めも、私は朝は苦手な方ですがかなりスッキリと起きれるようになり、日中も眠くなりません

体がデトックスされているのを感じます

断食終了の次の日こそ大事

四日間の断食を終えた次の日の回復食が一番大事です

ここで一気に食べすぎてしまうと、内蔵に負担をかけてしまいせっかくの断食が何も意味がなくなってしまいます

たくさん食べていという欲望を抑えて、徐々に徐々に、元通りの食生活に戻していかなければなりません

一般的に、断食をした日数と同じ日数をかけて食生活をもとに戻していったほうがいいそうです

梅流しをしてみる

梅流し、という禅寺などで行われている食事が断食後にはいいそうです

つくり方は非常に簡単で、大根の輪切りを数枚と梅干しを2つほど、昆布だしで茹でるというだけです

そうして出来上がった梅流しをゆっくりと噛んで食べると、久しぶりの胃腸に食事が染み込んでいくのがわかります

味付けは昆布だしだけですが、断食のおかげで味覚が敏感になっており、大根の味や梅干しの酸味がかなりはっきりと感じることができます

そして、その梅流しを食べることで、数時間もすると便が出てきます

梅干しの酸味と大根の食物繊維がそういった効果を促すそうです

断食をした最後のデトックスを、こちらの梅流しですることができます

食事の味がかなりはっきりと

断食終了したあとは、まごはやさしい、を中心とした食事で体調をゆっくりともどしていきます

  • ま(マメ)
  • ご(ゴマ)
  • わ(わかめ)
  • や(やさい)
  • さ(さかな)
  • し(しいたけ)
  • い(いも)

これらの食事を薄味でゆっくりと噛んで食べることで、それまでに感じなかった食材の味がかなりはっきりと感じることに驚きます

この味を噛み締めながら、断食が終わったことを実感します

特に私は、断食後はナッツを食べるようにしました。栄養もあり、胃腸にも優しく、塩分などもないナッツは断食後の食事としてちょうどいいです

また、断食後の敏感になった状態で肉を食べると、私は自分の体が無理をしているような、消化器系に負担がかかっているような感覚を覚えます

そういった経験が、私の過去のベジタリアンだったことにつながっています

関連記事:三年間続けてきたベジタリアンの生活をやめることにしました

断食を終えて

断食という、普段とは違う状態に体を置くことによって、様々な気付きが生まれます

食事の美味しさに気づく

シンプルな茹でただけの野菜でも非常に美味しく感じることができ、そして食事のありがたさを実感します

自分の体調が悪かったことに気づく

人というのは慣れてしまうもので、自分の体が重くなっていたり、だるさがあることですら慣れてしまいます

断食をすることでそういった状況を全てリセットすることができ、自分の体の正常な状態を改めて確認することができます

今回も、私は特に体の不調がないとおもっていましたが、断食後の体の軽さや、頭のスッキリとした具合に驚くど同時に、それまでの自分の体の不調に気付かされました

食事に対する意識は変わる

なんども繰り替えし書いていますが、断食をすると自分の感覚が研ぎ澄まされ、味覚もかなり敏感になります

そういった状態で添加物の多い食事を口にしたり、栄養価の偏ったジャンクな食べ物を口にするとそれが自分の体が求めていないものだとはっきりと分かります

私は過去にベジタリアンだったこともありますが、そういった経緯も断食に酔って自分の体が求めているものを感じたことがきっかけです

頭で知ることと体で実際に体験するということは隔世の感があります

実際に自分の舌で感じ、判断をすることで、食に対する考えは大きく変わります

関連記事:日本でベジタリアン文化が一般化することでのメリット、デメリット

体重は無理なく落ちる

食事をしないと摂取カロリーは下がるので、断食をすることで簡単に体重は落ちます

私は、普段は60キロの痩せ型ですが、今回の断食で3キロ体重が減り、かといった見た目が痩せこけてしまったというわけではなく、お腹周りだけがスッキリとし、内蔵についていた無駄な部分が落ちたという感覚です

断食の程度に夜と思いますが、3日程度の断食であれば健康的に体重が落とせるのかなと感じます

考える時間があるので、かなり想像力が活発になる

これは断食をする前には予想していなかった収穫でした

断食をしていると、食事をしないのでその時間が空きます

また、ハードなことはできないので、空いている時間が増えることで、その時間で自然と考え事をすることになります

また、空腹感が刺激となって、つねに頭にイマジネーションが湧いているような感覚になり、普段考えていないようなことを考えるようになります

私のの場合は断食中に考えたのはポジティブなことばかりで、今後の予定や生活の方法、仕事に対してどう向き合っていくかなどの思考の整理をすることができました

断食中に何をするか

今回、私は四日間の断食をしましたが、断食中はエネルギーの量が少なくなるということもあって、できることがかなり制限されます。

私の場合はちょうど確定申告の時期と重なったのでその作業をすることができましたが、通常通りの仕事をすることはできないでしょう

映画を見る

断食中に、映画を見るのはリラックスできる方法として非常に良いです

アマゾンプライムで、私は動画を視聴していました

読書をする

これもリラックスする方法として定番ですが、断食中には手堅い方法です

それまでに読まずに積んでいた本を読むのもいいですし、KindleUnlimitedでの読書も私はしています

散歩をする

こちらも、簡単ですがおすすめです。断食中は普段と感覚が違って来るので、ふだんは気づかないような景色の美しさ、普段の日常の中の面白い部分に気づきます

考え事をする

これは散歩と組み合わせるとより効果的です

断食で頭がクリアになっているので、普段よりも考えがまとまることが多いです

日記を書いてみる

考え事をする、と同じようなことではありますが、日記を書くことで考えもまとまります。

実際に書くというアウトプットをすることで、自分の考えというのは意外とまとまるものです

まとめ

これで断食をするのは5回目程ですが、やはりやってみてよかったと感じることが多いです

回数を重ねることでコツも掴めてきて、断食をするハードルは毎回ごとに下がっているように感じます

今後も、定期的に続けていきたいと思っています

ほいでは!


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