大気汚染の影響で、アジアの渡航を考える必要が出てきた


こんにちは、中山です

年末年始にかけて、インド、バングラディシュ、タイと旅行をしてきました

いろいろと刺激の多い旅行でしたが、どうしてもそれらの国で大気汚染が気になりました

今後、アジア諸国での大気汚染は渡航先の懸念材料として重要になっていくのでしょう

ソウルですら深刻な大気汚染

昨年、私は韓国のソウルに何度か滞在をしていました

ソウルも2018年の頭ぐらいから大気汚染は深刻なようで、4月と11月に滞在をしましたが、私はその間で一度も青空を見ることがなく、毎日どんよりとした灰色の空気で遠くも見渡せない状況でした

中国や東南アジアと違い、韓国の環境汚染というとそれまでそこまで印象が強くなく、空気が汚れているという話もあまり聞きませんでしたが、ここまで状況は変わってしまっていたようです

アジア全体に広がるの大気汚染の深刻さを感じた出来事でした

バンコクの大気汚染も深刻

インド、バングラディシュというと以前から大気汚染の話題は上がっていましたが、今年はバンコクでもPM2.5が深刻な問題になっていました

私は2018年の12月末にバンコクに滞在し、その一ヶ月後2019年の1月の後半にも滞在しました

12月の段階では大気汚染はそこまで申告ではなく、気にする人もあまりいませんでしたが、1月になると大きな話題となっており、街を歩く人の殆どがマスクを着用しているというような状況でした

一ヶ月で環境がここまで変わってしまうものかと驚きました

今回、バンコクの大気汚染は一時的なもので、現在はある程度は収まっているようではありますが、根本的な解説がなされない限り今後もこういった問題は続いてくるでしょう

現在の大気汚染は、数年前の中国よりも深刻

実際に訪れて実感しましたが、現在のインドやバングラディシュの大気汚染はかなり深刻です

数年前に中国での大気汚染が大きく話題になりましたが、数値で見るとそれを遥かに超えています

実際、私は大気汚染が話題になっていた頃の中国にも何度か滞在していますが、体感としてもインドなどの大気の汚染はそれ以上です

インドとバングラディシュでは大きな街では百メートル先が霞むほど空気が淀んでいます

街を歩いていると鼻の中が真っ黒になりましたし、数日も滞在していると頭痛がしました。

そして喉が痛くなり、痰がからむようになって、それらの症状は帰国をしても数日続きました

そういった場所に長期的に滞在することが健康に良くないのは明らかです

中国での大気汚染は自覚をしている人が多いためか街中でもマスクをしている人ばかりで、街中で水を撒いたり電気自動車の普及が進められていますが、これらの国ではまだそこまで改善の意識は高くないようです

原因は様々ですが、根本的な解決は難しそう

大気汚染の原因は、発電所で石炭を燃料としていたり、自動車の内燃機関の劣化によるもの、ガソリンの精製レベルが低いなどといろいろな理由があるそうですが、その大切は難しいでしょう

インドやバングラディシュでは、大気汚染の対策のために古いリキシャーを廃止し、排ガスを出さない電気式のものを採用したり、街に定期的に水を撒いたりなどしているようですが、完全な解決は難しそうです

私は過去にヨーロッパや南米を旅行してきましたが、その中でもアジアは圧倒的に人が大きく、そして都市の規模も大きく、かといって環境対策にお金を使えるほど豊かでない国がたくさんあるのは明らかです

有効な対策はマスクぐらい

今回、大気汚染の深刻な場所を訪れましたが、大気汚染に対する個人ができる対策というとマスクをつけるぐらいしかすることがありません

たしかにマスクを付けることで汚れた空気を直接吸込む量はかなり軽減しますが、私は喉の痛みはなかなか治らず、完璧な解決にはなりませんでした

せっかく海外に旅行に出かけているのに外に出ないということはできません

大気汚染に対して旅行者ができることというのは、ほぼないのです

渡航前に、大気汚染をチェックが必要

こういった大気汚染に対する対策として、私たち個人にできることは、もうそれらの国に行かないということしかできません

バンコクを含めこれらの国の大気汚染はかなり深刻で、長期滞在していると自身の健康が危ぶまれます

あくまで楽しみで行く海外旅行で、そういったリスクを取る必要は私はないと考えます

今後は、アジア圏で旅行の計画を立てるさいには、そういったチェックが必要になってくるのではないでしょうか

国ではなく、狭い範囲での汚染だとということは知っておく

大気汚染というと、まるでその国全体の空気が汚くなっているという印象を持つ人もいるかと思いますが、あまり広範囲に広がるものではなく、その街だけという場合が多いようです

今回も、私はインドではチェンナイやカルカッタなどの大都市では大気汚染の酷さを感じましたが、それ以外の場所ではとても澄んだ空気を感じることができました

タイも、バンコクの空気は汚れていましたが、それ以外の都市ではそういったことはないようです

国ごとではなく、狭い範囲の都市ごとの問題であることは知っておいたほうがいいでしょう

解決の方法を考える

その場所に行かない、というのは旅行者としての解決方法ですが、根本的な解決にはなりません

その場所の人口密度や地形、工業レベル、経済レベルなど様々な要因で起こる大気汚染ですが、解決の方法をなにか考えないといけません

かつての日本も、工業化に従う公害でいろいろな環境問題をつくってきました

国が工業化する際に、こういった環境汚染はどうしても直面してしまう問題です

かつて同じ状況だった日本が、それらの国にたいして何ができるのか考える必要があるかと思います

例えば、マスクをつけていない人がいたら、大気汚染の健康被害を教えてあげてマスクを付けるように促す。そういった小さな心がけで人々の気持ちは変わっていき、世界は少しずつ変わっていくのではないかと思います

まずは個人で何ができるか考える、そういった小さな心がけを持つことは大切です

まとめ

治安が悪い国に行かない、などと同じような感覚で、大気汚染のひどい地域には行かないということが今後の旅行先を選ぶ基準になっていくのでしょう

あまり好ましいことではありませんが、今回の旅行を通じて、そういった現実が世界では起こっているということを感じました


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