LCCは危険?不安材料はあるが、低価格は非常に魅力


こんにちは、中山です

私は低予算での旅行をよくしているということもあり、格安航空会社(LCC)をよく利用します

具体的に数えたことはありませんが、搭乗回数は200回は超えています

LCCはここ数年でかなり一般的になってきていると感じていますが、安すぎて不安、安全面に問題がないのか、などと不安に思う方がいるようです

結論から言うと、私は通常のフルサービスキャリアと比べて安全面だけを見れば決定的な不安はないと思っているのですが、こういった不安に関して私なり意見を書いてみました

また、こちらで紹介したようなLCCの最安の航空券の検索をする際には、スカイスキャナー が便利です。

そもそも、飛行機は非常に安全な乗り物

こちらのリンク先にある運輸安全委員会のデータでもあるように、飛行機の事故というのは数で見ると非常に少ないです

飛行機の事故は起こってしまうとニュースで大きく取り上げられ、そしてインパクトも大きいので印象に残ってしまいますが、こうしたデータで見るとかなり安全な乗り物であることがわかります

自動車事故は日本国内でも年間で50万件近く起こっています。

タクシーを利用して交通事故に巻き込まれる方が夜っぽと可能性として高いということが、こちらのデータからわかります

また、こちらの事故を起こした機体は、特にLCCが多いということはありません

例えば、2018年のものであればフルキャリアのものが2件、LCCでの事故が1件です

乗り心地が悪いのではないか

LCCというと、乗り心地が悪いことを心配する方もいます

確かに、ヨーロッパを起点とするライアンエアなどのLCCは、座席がかなり狭く、お世辞にも乗り心地が良いとは言えません

しかし、こういった座席の狭い機体というのは一時間程度の短いフライトに限定されており、数時間もかかる長期フライトではフルサービスキャリアと同程度のリクライニングのできるゆとりのある座席の機体が使われています

また、短時間のフライトの座席の乗り心地が悪いと言っても、苦痛で仕方がないというレベルのものではなく、ただ座って到着を待つというだけであれば全く問題がない程度です

座り心地に関しては、日本で見かける一般的なバスの座席などとおなじ感覚で考えていれば問題ありません

また、LCCの場合、パイロットがフライトの経験がそこまでなかったり、年齢的に高齢でフルキャリアでは運行できない方がやっている場合もあるようです。

そういった方たちの運転のスキルに関しては個別の問題なので一般的にどうこうということはなかなか言えませんが、私が過去に運転で不安を感じたということは特にありません。

発着陸で、LCCなのでフワリとした感覚が強くて怖い、などと思ったことはありません

荷物の紛失、破損に関して

LCCは基本的に預け荷物は有料です

預けた荷物の破損や紛失(ロスバケ)を不安に感じる方もいるかも知れませんが、個人的にはそちらに関しては、どちらの航空会社を選ぶかというよりは、利用する空港による要因が大きいと感じています

空港によっては、空港職員の荷物の扱いが手荒いのでスーツケースなどの破損をすることがよくあります

ヨーロッパやアメリカでは、荷物を運ぶ人が手荒い人が多いのか、その傾向が多い気がしています

また、途上国などでは荷物の紛失やバッグを開けられて中身を抜かれるといった心配もあります

例えば、空港で荷物をラッピング巻きにして中身の盗難を防ぐサービスをしている空港を見かけます

こういったサービスは逆に、そちらの航空では空港職員が荷物の中身を盗む可能性があるといっているようなものなのではないでしょうか

そういったサービスがある空港では、鍵付きの防犯性の高いスーツケースで預けることをおすすめします

また、具体的な国をだしてしまうのであれば、中国でのフライトで荷物を紛失する人を私は過去に何度も見てきました

私個人としては、ロシアのフルサービスキャリアを利用した際にロスバケをしてしまいました LCCなので特別ロスバケや荷物の破損をしやすいというわけではなく、その国柄や空港の性質によるものが多いので、そちらに応じて準備をするという考えの方が良さそうです

機内のサービスに関して

LCCは確かにCAの数も抑えられており、細かいサービスも少なく簡素になっています

かといって、日本発着便であればほぼ日本語が話せるCAが一人は搭乗していますし、緊急時にはきちんとした対応もしてくれます

サービス面で満足できるかは別としても、決定的に困ることはありません

また、LCCは基本的に食事のサービスはなく、水も有料です

食事は機内では割高なので事前に食べておいたほうがいいです

水は、我慢して飲まないというのも大変なので、空港で搭乗前に買っておいた法が良いでしょう

私の場合は楽天プレミアムカードにて発券できるプライオリティパスで空港のラウンジを利用しています

こちらにて空港のラウンジで飲食をすることができるので、飛行機内でのサービスが特に無くても不安はないということもあります

また、ブランケットの貸出などもない場合が多いです

機内は寒い場合があるので、羽織れるジャケットがあると便利です

私の場合は、ポケッタブルダウンは持ち歩いています

遅延について

私の経験上、LCCの遅延は確かにあります

LCCは通常の航空会社に比べ、空港の利用時間の制限が多く、ターミナルや滑走路も使いにくい場所を使っているため、こちらは仕方がないのかもしれません

ただし、こういった遅延は、LCC全般にいえるというよりは、航空会社によるという傾向が強いと思います

先程も話題にしましたヨーロッパのライアンエアはLCCですがほぼ時間どおりに運行することで有名です

こういった遅延のないLCCもあれば遅延しやすいLCCや空港もあるので、事前にそういった噂など調べておいたほうがいいでしょう

逆に、フルサービスの航空会社であっても、遅延しやすい航空会社や空港もあるので注意が必要です

例えば私が数年前に訪れたとき、ネパール、カトマンズの空港は遅延は基本的に当たり前で、飛行機は遅延をするということを前提で空港スタッフもツアー会社の社員も動いていました

また、遅延時の保証に関してはその時の状況によって臨機応変におこなわれているようです

遅延の原因が航空会社のためなのか、それとも他の要因によるものなのかで保証の内容もかわってくるようです

私の個人的な経験では、エアアジアを利用した際に、機体トラブルで3時間の遅れが発生した際、空港のバーガーキングで使えるクーポンをもらえました。

大きな額の保証はしてくれませんが、そういったフードクーポンでの保証はしてくれます

また、気候の影響で欠航となった際には、次の日の便への振替とその日のホテルを用意してくれたこともあります

遅延はしなかったが、エア・アジアであまりにもトランジットの時間が短く、空港内の移動が多いので乗り換えをすることができないということもありました

その際は、次の便にすぐに振り替えてくれ、追加料金もありませんでした

乗客の客層に関して

LCCの客層は、フルサービスのキャリアとで雰囲気が違っていることがよくあります

特に、貧富の差の激しい国では利用する航空会社に酔って乗客の客層や経済状況がかなり違うことがよくあります

自分にとって特にそこまで影響することがあるわけではないかもしれませんが、例えば飛行中にうるさかったり、体臭がキツかったり、理不尽に話しかけられたりというトラブルが全く無いわけではありません

特に深刻なことではありませんが、そちらは、事前に覚悟しておいたほうがいいでしょう。

発着時間が不便な時間

LCCは大抵が深夜や早朝の発着時間です

これは、その時間が空港の利用料が安いため仕方のないことかと思います

そのため、深夜に空港に到着して、暗い中で空港の外にでないといけないという危険性というのはたしかにあります

リスクを防ぐために、事前に空港周辺のホテルを予約しておいたほうがいいでしょう

ホテルは Booking.com エクスペディア

アゴダ などのサイトで簡単に見つかります

予算やアクセス、ホテルのレビューを確認した上で自分にあったホテルを選ぶのがいいでしょう

大抵の場合、空港の周辺のホテルは都市内のホテルよりも値段設定が安価に設定されています

また、ホステルでも追加料金空港送迎を対応している場所も多いです

そういったことは予約時に施設に連絡をして確認しておきましょう

自己都合でのフライトスケジュールの変更に関して

LCCは、乗客都合でのキャンセルやスケジュールの変更は基本対応していません

自己都合でのフライトのキャンセル、変更の場合は返金はないと考えておいたほうがいいです

こちらは、もともとが格安であるため許容するしかありません ただ、一部返金される場合もありますので、キャンセルなどの場合は規約を読んだり電話で問い合わせてみるといいでしょう

マイルについて

基本的にLCCはアライアンスに対応しておらずマイルは貯まりません(ユーロウィングや一部のジェットスターの路線など一部例外はあり)

マイルを貯めたいので飛行機に乗る、という方はLCCは向いていません

ただ、コスパだけを純粋に考えるのであれば、付帯されるマイルを差し引いたとしても、基本的にLCCのほうがお得感はあります

まとめ、LCCはサービスを求めるものではなく移動手段

上記のようなLCCのリスクというのは、例えば都内でバスや電車を利用していて起こることとさして変わりないようなものです

近年、特にヨーロッパのLCCなどは数千円で都市間を移動できるようになっており、値段帯もバスや電車などの交通手段と遜色なくなってきています

人によっては飛行機での移動となるとかなり大きなイベントで、機内で受けるサービスや経験も旅行のうち、という方もいて、そういう方にはLCCは向きませんが、そういった面を完全に割り切り、移動手段として利用するのであれば全く問題のない手段かと思います

航空券は低価格になり、本数も増えて移動もしやすくなりました

特にアジア諸国に行くのであれば、日本国内よりも遥かに安く渡航できる路線がLCCにはいくつもあります

飛行機はあくまで利用手段、サービスを求めるものではない、そう考えられるであれば、LCCは海外への渡航を手軽にしてくれる、安全な手段かと思います

ほいでは!


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