観光客のいない国。バングラディシュの観光の魅力


現在、バングラディシュを旅行しています

初めてこちらの国に来ましたが、隣国のインドと違い、また違った独特の魅力のある国だと感じています

観光客のいない国

こちらのバングラディシュ、事前にいろいろと調べてみましたが、ガイドブックもほとんどなく、ブログでの体験記も少ないように感じます

めぼしい観光地や観光の目玉もないようです

アジアの街にはよくある安宿街もここにはなく、ツアー会社もありません

レストランも、外国人向けのものなどほとんどなく、地元のバングラディシュ料理のお店ばかりです

実際に訪れてみると、観光客らしき人を見ることはなく、外国人が珍しいからなのかひっきりなしに地元の人から声をかけられます

まだ外からの影響力があまり入っていない、純粋な一つの国の原石のような純粋さが、この国の魅力なのではないでしょうか

人の魅力

バングラディシュの人は隣国のインドに輪をかけたように人懐っこい人が多いです

一日街を歩けば何度も声をかけられますし、ちょっと道を聞けばとても丁寧に教えてくれます

私がどこから来たのか、何をしているのか、そういったことを非常に興味深く聞いてきて、いつの間にか現地の人に囲まれているという事がよくあります

親切な人がとても多く、そして純粋な人が多いなというのが私が持った印象です

隣国のインドでは観光客に対して不当なお金を請求したり、商売気が多い人がよくいますが、こちらの国ではそういったことはほぼありません

旅行先でよくあるトラブルのタクシーの値段交渉でも、値段をふっかけられるということはまったくなく、いつも正規料金だけ支払っていれば事足ります

その極端に近い距離感がときに疲れてしまうこともありますが、他の国にはない、飲み込まれてしまいそうな人との距離感がこの国の特徴です

街の魅力

バングラディシュの街は、やはり他の国とは違っています

特に首都のダッカは、人口密度が世界トップクラスということもあり見渡す限りどこも人だらけで、街を歩いているとその人の多さから国圧倒的なエネルギーを持っています

一昔まえまではインドにたくさんあった人力のリキシャーがこちらではまだまだ現役で、数十円も支払えばかなりの距離を歩いてくれます

イスラム教の国ということでイスラム服やヒジャブを着ている人もよく見かけ、中東の国のようなエキゾチックさも醸し出しています

また、先程も書きましたようにバングラディシュは日本語ではほとんど事前情報がありません。

どうなっているのかわからない、想像もつかない、そんなことが街のいたるところにあり、その冒険をしているワクワク感はこちらの国では大きいです

はっきりと目につく貧困

バングラディシュは世界最貧国の一つです

隣国のインドと比べても、ホームレスやストリートチルドレンが街中に多く目に付きますし、町外れにはスラムのような簡素な家が建ち並ぶエリアもあります

手足のない物乞いも非常に多いです。

その数はあまりにも多いので、自身か、もしくは誰かが四肢を切断したのではないかと想像してしまいます

有名な、船の墓場も川沿いに存在します

危険仕事を安価な労働力に頼るようなビジネスが横行していており、それに酔って負傷や命を落とす人も少なくないそうです

いたるところにはっきりとした貧困を眼の前で見ることができるのもこの国の特徴の一つです そういった場所に身をおくことで、考えさせられることは多くあります

食事の魅力

バングラディシュの人は米と魚を多く食べます

基本は、インドと同じカレーですが、魚やコメを使ったビリヤーニもよく食べており、そちらはインド同様に美味しいです

イスラム教なのインドと違って牛を食べることができ、ビーフカレーが食べられるのは大きな違いの一つです

イスラム教の国は肉料理が美味しい傾向にありますが、バングラディシュもそれにもれず、いたるところにケバブ屋があり、そちらも美味しいです

旅行のしやすさと治安について

交通の便や社会インフラの未熟さから、旅行はしやすいとは決して言えない国ですが、SIMカードを買えば街ではインターネットはどこでもできるので特に困ることはありません

ダッカではUberも使えるので、移動もある程度はスムーズにすることができます

ホテルも、旅行者向けの安宿街などはありませんが、ホテル予約サイトを使えば良いホテルは簡単に見つかります

ダッカのホテル予約は、Booking.com エクスペディア

アゴダで簡単に見つかります。

レビューのいいホテルであれば特に問題はないでしょう

首都のダッカは大きな街です
観光の要所であるオールドダッカ周辺に泊まることをおすすめします
また、バングラディシュの宿は、人口密度やその他の要因でインドなどと比べると高めです
そのため格安ドミトリーなどはないので、ちょっと支払って個室などでもいいのかなと思います

ダッカは大きい街なので、観光の要所であるオールドダッカ周辺に宿をとることをおすすめします

ダッカから各町への移動も、バスなどで行くことができます

特に第二の都市のチッタゴンへは、道も整っており、バスの本数も多く、特に不自由することはありません

ただ、バングラディシュ自体がかなり大きな国ではあるので、時間に余裕がない人は飛行機のほうがいいかとは思います

飛行機も、ダッカ、チッタゴン間は片道3000円ほどで買うことができます

飛行機の検索はスカイスキャナー が便利です

バングラディシュというと治安面で気にする方がいるかも知れませんが、犯罪に巻き込まれるという面ではこちらの国での他国と比べて不安はそこまで高くないように感じます

ただ、交通事情やインフラの不整備による事故はいつあってもおかしくないので、安全な国とは言えないというのが正直なところです

テロを心配する人もいますが、そちらに関しては、正直私はあまり心配はしていません。

テロに巻き込まれる確率は、道を歩いていて交通事故に合う確率よりも遥かに低いです そういったことを心配していては、どこへもいけなくなってしまうのではないか、というのが私個人の考えです

まとめ。歓迎してくれる国

街を歩いていると、ようこそバングラディシュへ、といたるところで声をかけられます

家に来ないかと招待してくれる人も多くいます。

旅行客をもてなすというのが、この国の文化のようです

まだ観光地として適しているとは決して言えない国ではありますが、観光客はそうしてこの国ではみんなから受け入れられています

歓迎してくれる中に飛び込んでみるのは、決して悪い気持ちはしないものです ほいでは!


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