空港は特別な場所。新興国での空港のタクシーのボッタクリはなくならない


こんにちは、中山です

先日、とある都市の空港で、空港から市内までタクシーを利用しようとした時に、その価格の高さに驚きました

運転手が提示したのは通常の数倍の料金で、乗車後も空港利用料金だ、などといい追加料金を請求されました

空港のタクシーの運転手の質の悪さは、新興国では当たり前

こういったタクシーのトラブルは、新興国では非常によくあることです

空港までの電車やバスがきちんと整備されていないような新興国では、空港を出ると何人ものタクシーの運転手が待ち構えていて到着ロビーを出ると一斉に声をかけてきます

提示する金額は通常の数倍は当たり前で、ひどい時には半分誘拐のような強引な態度で車に乗せて不当な料金を請求するということもあります

着いたばかりの国で何が何だかわからないうちに高額なタクシーに乗ってしまった、という経験は、新興国を旅行したことのある人なら多く経験しているのではないでしょうか

空港は特殊な場所

こういった空港のタクシーのボッタクリは、今後も新興国ではなくならないでしょう

空港というのは非常に特殊な場所で、彼らにとってはまさにカモがネギを背負ってくるような場所だからです

新興国では、一般市民は空港を利用する機会などほとんどなく、空港利用者は富裕層だけです。その上、空港に到着したばかりで、その国の地理や治安の事情もよくわかっていない人がほとんどです

お金持ちでその上にその国のことに疎い人から料金をぼったくるのは簡単なことで、そこを狙って一定数の運転手がやってくるのは仕方がないことなのでしょう

空港の物価が高いのも当たり前

新興国の空港で顕著なものの一つに、中での物価の高さもあります

簡単な食事を取ろうと思っても市内の数倍の値段がすることはしょっちゅうで、ファストフード店でも通常の割増料金を提示していることもあります

たとえ高くても、必要なものはそこで買うしかありません。市内から離れている空港はある意味で陸の孤島で、他に選択肢がないからです
高く売れるところでは高く売る。そういった空港での値段設定は、ある意味したたかな商売戦略と言えます

信用よりも、目先のお金が必要な場所もある

日本にいると、信用や誠意ということが商売には重要であるということが肌感覚でわかりますが、新興国ではそういった常識が通用しない場所もあります

こうした空港での運転手のボッタクリは、タクシー会社やその国の信用や印象よりも目先のお金を優先しているために起こることです
新興国の場合、長期的な信用よりも短期的な利益を優勢することが多いので、こういった値段設定は仕方がありません

電車のようなインフラがまだ整備されていないような新興国の、貧困層であるタクシーの運転手に、少々割高な料金を支払うというのは、仕方のないこととして割り切るしかありません

空港での食事が高いことも同様です

正規料金を設定して信用を得るよりも、その場で一番儲かることをするのが正しいという状況もあるのです

日本ではあまりなじみのないことですが、場所や状況によって正規料金の設定が意味をなさないということは、世界ではよくあるです

空港という、特殊な場所では特にそれは顕著に見られます

不当料金を支払わない方法は、あります

このような空港での不当料金を支払わなくてすむ方法は、多少の努力をすれば見つかります

例えば、空港のタクシーの運転手は、空港の出口では悪質な者が多いですが、空港から出て少し離れれば正規料金で走ってくれるタクシーを見つけることはできます
空港から少し離れると、地元住民や空港職員向けにバスが走っていることもあります

食事も同様です
空港からほんの少し離れるだけで、空港職員や地元民向けの安い食堂を見つけることはできます
空港に到着し、重い荷物を運びながらそういった努力をするかどうかという問題はありますが、そういった方法はボッタクリには有効です

まとめ。理不尽な料金ではなく、その場での適正な料金があるだけ

確かに、空港でのタクシーの料金は高いことが多いです。
それは、一見理不尽に思えますが、上記のように合理的な理由により設定されている者です。不満があるのであれば使わなければいいだけで、その料金はある意味その状況では適正と言えます

日本で暮らしているとなじみのない感覚ですが、新興国を旅行しているとそういった値段設定の幅に考えさせられることもよくあります

ほいでは!


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