つくられた娯楽ではない、暮らしの中の楽しみを見つける


こんにちは、中山です

こちらの記事でも書きましたが、お金のかからない趣味があるというのは、今後とても大事なスキルになると感じています

お金をかけなくても楽しく過ごすことができ、そしてそれを通じて人と知り合うことができれば人生は豊かにすることができます
そんな趣味を見つけるにはどうしたらいいのか、考えてみました

お金をかける娯楽は、誰かにつくられたもの

世の中に出回るお金のかかる娯楽は、大抵は商業的に成立するためにあります

そのためにどこか合理的につくられていることが多く、そしてお金を使わないと楽しむことができません

こういった娯楽は所詮誰かを儲けさせるためにあり、そこで楽しむことでこちらは金銭的に消耗してしまいます

そういった娯楽だけでなく、自分が楽しいと思えること。
自分が有意義だと思えることをしていくのが、人生を豊かにするコツなのではないでしょうか。

生産性など考えなくてもいい

娯楽とは、本当に生産性のないものでいいのです

こんなことしていてどうなるのだろう、と思ってしまってはダメです
この瞬間、この場所に存在する自分の感覚に素直になり、心地よいということに意識を集中させる。
それことが本当の娯楽です

筋トレを兼ねてハイキングをしている、なんて考えなくていいのです。そんなことを考えたら筋トレをするためにハイキングが手段になってしまいます
ただ純粋にハイキングが好きだからハイキングをする
そういう動機こそ本当の娯楽でしょう。娯楽は常に、自分の目的でないといけません

お金を使って経済を回しているから、自分は有意義なことをしている、なんてことを考える必要はありません。
もっと個人的に、自己中心的に娯楽というのは追求してもいいのです

自分が楽しければ、なんでもそれは趣味であり娯楽

例えば、私は書店の本棚を眺めるのが好きです。
実際に手にとって本を読むことはなく、ただなんとなくじっと本棚をみているだけで、何時間も過ごせてしまいます

この行為で私は自分が何か特をするとか、何かが身につくなんてことは何も考えておらず、ただ楽しいからやっています

誰がどう思おうと、これは私の趣味であり娯楽です

名もない趣味は、自分で見つけないといけない

世の中の、お金を支払わない娯楽というのは大抵が名前がありません
私の、本棚を眺めるという趣味も独自の名前などないでしょう

こういった趣味を見つけるためには、自分自身でこれが自分の好きなことだと気づかないといけません

これは意外と難しいことです
世間がどうだろうが、自分が好きだと思うこと心地よいということを見つけていくというのは、マイルストーンのない荒野を1人で歩くようなもので、なかなか判断ができません

マニュアルのない全てを自分で決める世界というのは、意外とエネルギーを使うことです

一番大事なのは、感性を研ぎ澄ますこと

自分の好きなことを見つけるには、自分の感覚を研ぎ澄ますことが何よりも大事です

自分の感覚を研ぎ澄ます、というのは方法だけであれば意外と簡単で、その瞬間に常に意識をしていることで自分の感覚は驚くほど高まっていきます

これは、私がこちらの記事でも紹介した、インドで瞑想体験をした時の経験が元にあります

例えば、食事をしているときに、ただ口にものを入れるのではなく、自分が何を口に入れているのか、一つ一つの食材の味はどうか、食感はどうか、味が混ざり合うことでどうなるのかというのを一つ一つ意識をして口を動かします

すると、単純な食事でもそれまでに気づかなかった様々なことがわかってきます
例えば、お味噌汁を飲むだけでも、お味噌汁の具材の質感、味、温度、全体のバランスなどをきちんと意識して感じてみることで、これまでよりもはるかに自分自身の感覚を理解することができます

食事だけではありません
例えば、服を着るときにも、その素材の質感が自分の皮膚に当たることでどのような感覚かを感じてみることで自分の世界は広がります

音楽を聴いているときにも、ただなんとなく聞くのではなく、そのときに鳴っている楽器の種類、音の質感、ビート、メロディなどをきちんと把握することで、何倍も自分の感覚を感じることができます

この行為を繰り返していくことで、日常の些細なことの中にも楽しいこと、心地よいことを感じることが多くなります
例えば、朝日を浴びて気持ちいい、冷たい水を飲んで気持ちいい、コットンのシャツをきて気持ちいい。
そんな日常の些細なことすらも、自分にとっての娯楽とすることができます

まとめ

お金をかけない、日常の中での娯楽を見つける私なりの方法を記してみました

些細なことを楽しむ、その行為自体が楽しいことに気づく、というのは、お金をかけて娯楽を買うという社会の展望が見えなくなりつつあるこの社会で、今後も幸せであり続けるために必要なのではないでしょうか

こちらのスキルは、決して楽ではありません
集中力も使いますし、自分で考える必要があります
しかし、こういった些細な習慣を続けていくことが大切なのかなと感じています

ほいでは!


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