韓国と中国、キャッシュレス社会で外国人に優しいのは韓国でした(虫の画像注意)


先日、中国の北京と韓国のソウルに滞在していました。

どちらの都市も日本に比べてキャッシュレス社会がかなり進んでいると感じましたが、私にとって便利だったのは韓国でした。

北京は数年前に比べ、かなり変化していました

北京を訪れたのは5年ぶりでしたが、その変化にかなり驚かされました。
数年前は、大気汚染もひどく、街の雰囲気もどこか汚らしい雰囲気が強かったですが、五年ぶりに訪れた北京はかなり清潔な街になっており、空気の汚さもそこまで気になりませんでした。

以前は空港でも英語がほとんど通じず、移動も不便な印象がありましたが、今回は英語がわかるスタッフも多く、かなりスムーズに移動をすることもできました。


天安門広場は、以前に比べてセキュリティが厳重になっていました。
こちらにたどり着くまで、セキュリティチェックで1時間ほどかかりました。


こういったおしゃれな通りもあり、なかなか歩いていても楽しいです。


そんな通りのすぐ近くにはこんな、ゲテモノが売っているお店もあったりして、中国の奥の深さも感じます笑
中国の方は普通に買って食べていました。

特に変化しているのは支払い方法

日本でもネット上などでよく話題になっていますが、中国のキャッシュレス化は本当に進んでいます。
ほとんどのお店でQRコードの支払いが対応しており、小さな屋台でも携帯電話一つとで支払いが完了してしまいます。

屋台でも店先にQRコードが貼り付けており、商品を手にとって携帯電話をかざして支払いをしている様子は、中国の進化を感じます


ローカルレストランで食べた肉まん。こちらのお店もキャッシュレスで支払いができるようでした。

ただし、旅行者には優しくありません

中国のキャッシュレスは中国人にとっては便利かと思いますが、私のような外国人旅行者にはあまり優しくありません。
中国のキャッシュレス支払いはほとんどがAlipayという決済システムを通じて行われていて、専用のアプリをダウンロードして行われます。


こちらに登録をして(日本語対応はしていません。英語は有り)、銀行口座を登録するとそちらから利用代金が引き落とされる仕組みです。
特に、銀行口座の設定があることから、短期旅行者がこちらに登録をして中国に滞在中にサービスを利用するのは多少ハードルが高いです。

また、Alipayと同じような決済システムとしてWechatというメッセージアプリのなかでつかえるChatpayというシステムもあります。
ただし、こちらのAlipayと同様に旅行者には使いにくい印象があります。

そして、こちらのシステムがあまりにも普及していまっているからなのか、クレジットカードでの支払いがそこまで便利ではありません。
もちろん中国でもクレジットカードは使えますが、中国ブランドである銀聯(UnionPay)という決済システムのクレジットカードが主流で、他にはVisaが使えます。
それ以外の、マスターカードやアメックスは使えない場所が多い印象でした
私のような外国人で、銀聯のカードを持っている旅行者は少ないのではないでしょうか

中国独自の決済システムが普及しすぎてしまっていて、日本で言うガラパゴス化のように、あまりにも独自になりすぎてしまっていて私のような旅行者からしたら不便をすることが多くありました

もちろん、そういった際には現金で支払えばいいのですが、いざ現金で支払うと、小さなお店だとお釣りの用意がなかったり、偽札を疑われたりと、いろいろと不便は多いです(そういった現金払いの不便さが中国を急速に普及した理由のようです)
また、中国の最高額紙幣の100元は日本円で1700円ほどとそこまで高額ではないので(2018年4月現在)、ちょっとした金額を財布に入れておこうとすると、財布の中が紙幣だらけになってしまいます

韓国は、かなりクレジットカード社会

中国の後に、韓国に二週間ほど滞在しました。
私は恥ずかしながら知りませんでしたが、韓国は日本よりもかなり進んだクレジットカード社会です

空港からソウルの中心までのバスや電車、ホテル、コンビニ、レストランと、屋台以外のほとんどの場所でクレジットカードの利用ができます。


かなりローカルな食堂で食事をした時にも、お店のおばちゃんがクレジットカード決済を受け付けてくれました。

驚いたのは、ほとんどの場所でVisaやMasterカードだけでなく、日本ブランドのJCBも使えました。
海外でJCBが使えた経験はほとんどなかったのですが、韓国ではほとんど問題ありません。

クレジットカードは旅行者に優しい

中国と違い、韓国のように国際的なクレジットカードでの決済が普及している社会は私のような外国人旅行者にはとても助かります。

今回、私は空港からホテルまでのバス、ホテルの宿泊費、ホテルの周囲の食堂での食事まで全てクレジットカードで支払いを済ませ、現金を使うことはほとんどありませんでした。
カード利用の際に暗証番号を聞かれることはほとんどなく、サインでの決済が主流でした。
ただ、50000ウォン以下の買い物の場合は、サインは省略されることが多いそうです。

海外でクレジットカードを利用する場合、ブランドによりますがレートは良く、例えば楽天カードであれば為替手数料は1.6%なので、一般的な銀行を利用しての両替よりもお得です。

ちなみに、聞いたところによると、韓国は政府がクレジットカードの利用を推奨しているらしく、クレジットカードでの利用額の一定額に所得控除ができたり、高額宝くじの参加条件にクレジットカードの利用をつけていたりという政策をしているようです。
そういった理由で、カードの普及がかなり進んでいるようです。

日本のキャッシュレスはどこに進むのか

中国、韓国から帰国した後に日本で生活をしてみると、現金を触る機会が多いことに改めて気付かされます。

日本では、高額紙幣を出してもどこでも受け取ってくれますし、お釣りがないと言うこともまずありません。
特に不自由がないため、キャッシュレス化が進んでいないのかと思いますが、いづれ普及するであろう日本のキャッシュレス化は、どうなるのかと考えさせられました

都内では、ラーメン店や定食屋などでは未だにカード支払いができないところがほとんどです。
食事をする際に現金をあまり触りたくありませんし、小銭を数えるのは手間に感じます。
都内で過ごしていると、少しずつ財布の中の現金が減っていくので、必然的に銀行のATMを探す時間も多くなってしまいます

外国人の立場からしても、この状況は不便なことが多いでしょう
特に、海外での現金を手に入れるには、キャッシングか両替が必要で、そのぶん余計に手数料を支払わないといけません

ここ数年、空港ではカプセルトイの自動販売機が多く設置されています。
これは、海外からの旅行者が小銭を使い切れずに余らせてしまうことが多いため、それを使ってもらおうということからできた商売のようです。
この商売は面白いですが、小銭を使い切れずに余らせてしまうことが多い社会というのは外国人には優しくありません

今後進んでく日本のキャッシュレス化は、便利に、そして外国からの旅行者にも優しくなっていくのでしょうか。
いろいろな国でのキャッシュレス事情を見て、そんなことを考えました。

ほいでは!

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