40リットルのバッグに全てを詰め込むパッキング術


こんにちは、中山尚互(なかやましょうご)です。

私は海外旅行に出かける時に、できるだけ40リットルのバッグに全ての荷物が収まるようなパッキングをすることを心がけています。

なぜ、40リットルにこだわるかというと、大抵の航空会社であれば40リットルのバッグなら手荷物で持ち込むことができるからです。

手荷物のみで飛行機に乗ることで、LCCの場合であれば手荷物料金として追加で料金を取られることもなく、飛行機を降りてから預け荷物を待つ必要もありません。

そのうえ、全ての荷物をリュックにいれて、両手に何も持たずに行動できるのは気持ち的にかなり楽です。

飛行機を降りてから、預け荷物をまったりせずにそのままバッグを背負って空港を出るという手軽さは本当に快適です。

実際、ヨーロッパの両者は、預け荷物を持たずにLCCを使って隣国への旅行をよくしています

こちらのロンドンの空港のように、ヨーロッパの空港は出国手続きが簡素化されていて、預け荷物がなければ電車やバスとほとんど変わらない感覚で飛行機に乗ることができます。

大抵のものは海外で買える

まず、みなさん結構忘れがちなことですが、大抵のものは海外で買うことができます。

荷物の多い人は、全ての必要な物を日本から持って行こうとしてしまうので、あれもこれもとありとあらゆる場合を想定して大量のものを準備してしまいます。

私はこれまで南米や中央アジアの都市部から離れた地域も旅行してきましたが、人が住んでいるのであればそこで必要なものはどこでも買うことができました。

全てを用意して行く必要はない、と考えると荷物はかなり減らせます。

それに、日本で用意せずに、海外で買った品物を使うのも楽しいものです。
海外で買った洋服はいいお土産にもなりますし、現地のシャンプーや歯ブラシなどは面白いデザインのものも多くあります。
あえて物を多く持って行かずに、海外で揃えてしまうというのも旅行の楽しみの一つなのではないでしょうか。

海外でトレッキングのようなアクティビティをしたいというときにも、必要な装備品は現地で売っています。
そこまで運ぶ手間などを考えれば、現地で買った方が便利です。

シャンプーや石鹸、そして下着や靴下、Tシャツなどは、私は現地で買えることを想定してあまり持っていきません。
現地で買い,そして帰国の前に不要なものを捨ててしまうことで、持ち歩く荷物をできるだけ少なくしています。

必要なものは、実はほとんどない

突き詰めてしまえば、海外に出かける際に持ち物として必要なものは、スマホとパスポートとお金と衣類と洗面用具ぐらいです。
あとは長期であればPCはあった方がいいでしょうか。

それ以外のものは、あれば便利という程度のもので、必要なものではありません。

せっかくの旅行なのだから、失敗はしたくない。
その考えが必要以上にものをバッグに入れてしまいますが、特定の物を持ってこなかったからといって、困るものは基本的にほとんどありません。

私の場合、数年前から海外にデジカメを持っていくのはやめました。
確かにデジカメがあれば綺麗に写真が撮れますが、その代わり持ち運ぶ際にかなりかさばりますし、重いので持っていて疲れます。
必要なものだけを持っていく、という私のパッキングのコンセプトとずれることから、私は海外に出かける時にはカメラは持たずにiPhoneのカメラで写真を取ることにしています。

これによって、かなりの荷物の軽量化ができました。

ガジェット類だけは、できるだけ日本で揃えよう

物をできるだけ持っていかない、というのが私のパッキングの基本ですが、電子機器や電子小物はできるだけ日本で買ったものを利用するようにしています。

たとえアメリカやヨーロッパでも電子機器は粗悪で高い物が多く、海外でそういったものを買って満足できたことがありません。

安くて質の良い電化製品を手に入れることができる。
それは日本で暮らしていることでの非常に大きな恩恵であることに、私はパッキングを通じて気づきました。

あらかじめ日本で揃えておいた方がいい電子小物類

iPhoneケーブルは壊れやすく、そして海外で買うと非正規品でも高いことが多いです。
また、適当な場所で買ってしまうと、またすぐに壊れてしまいます。
予備として多めに持っていった方がいいです。

イヤホンに関しても同様です。
このような安価で高品質のイヤホンは海外ではなかなか見つかりません。予備として持って行くことをオススメします。

モバイルバッテリーも、海外で買うと粗悪品であることが多いです。予備として持っていきましょう。

コンセントの変換プラグも、海外では日本のものと合うものはなかなか見つからないので用意しておいた方がいいです。

小さくたためるものをできるだけ選ぶ

衣類などが特にそうですが、ファッション性よりもどれだけ小さく収納できるかを重視して選ぶことで荷物の量はかなり減らせます。

小さく折りたためる衣類などの装備品に関しては、こちらの記事にて詳しくまとめてみました。

定番ではありますが、こういった圧縮袋で服のかさを減らすのも有効です。

小分けにする

シャンプーなどが特にそうですが、買ったままのパッケージをそのまま持ち歩いていると必要以上に持ち運ばなければならない上に、かさばります。

小分けのボトルやケースを持っておくことで、様々なものを必要なぶんだけ持ち運ぶことができます。

こちらは、シリコン性になっているので、シャンプーだけでなく、調味料も小分けにできるのでオススメです。
フックや吸盤も付いているので使い勝手も良いです。

私の場合、こういったタッパーに石鹸を入れて持ち歩いており、石鹸で洗髪などをしてできるだけ液体のシャンプーを持ち歩かないようにしています。

愛用しているのはこちらの石鹸です。

外に結びつける

バックパックに入りきらないものは、バックの外に結びつけるのもいい方法です。

私は普段、ダウンジャケットと寝袋とサンダルはバックパックの外に結びつけています。

あくまで私の場合はですが、それで規定サイズオーバーで飛行機で荷物の手荷物超過料金を支払わないといけなくなったことはこれまで一度もありません。

バッグの外に結びつける際に、破れてしまっては困るので私はこちらの袋を利用しています。
強い上に固定しやすいので便利です。

そして、たとえ荷物は少なくても身だしなみには気をつける

最後に、このように装備品を減らして行く際に一番気をつけることとして、自分の身だしなみを犠牲にしないということです。

シャツを持っていないからといって、何日も洗っていないものを着続ける。
洗面用具を持っていないからといって、顔をきちんと洗わない。髭を剃らない。

物をあまり持っていないと、そのように身だしなみにあまり気にかけなくなりがちです。

特に、日本人のバックパッカーで多いのが髭や髪を伸ばしっぱなしで服も清潔でないヒッピーのようなスタイルの旅行者ですが、そういった旅行者が他の旅行者に良い印象を持ってもらうことは難しいでしょう。

旅行というのは出会いです。
一期一会の出会いを少しでもよくするために、自分の身だしなみには気をつけるというのは、旅行者として一番大切なことです。

まとめ。旅行中は断捨離の素晴らしさがよくわかります

私はもともと物を持たないということにそこまでこだわりがあるわけではありませんでしたが、こうして少ない荷物で海外に出かける気楽さを知ってからは、日本での生活もかなりミニマルなものに変わっていきました。

必要なものを全て持ち歩いて移動している旅行中こそ、物を持たないということでの実益を何よりも感じることができるのではないでしょうか。

できるだけものをもたない、40リットルのバッグに収まる装備だけでの旅行。
オススメです。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする