貯金をしない生き方。異国でも気兼ねなく働けます


こんにちは、中山尚互(なかやましょうご)です。

先日からロンドンに滞在をしています。

ロンドンに滞在するみんなが口を揃えていうことですが、こちらの物価は非常に高いです。

例えば、こちらでの地下鉄の初乗りは2.5ポンド(約360円)から。日本と比べると非常に高く感じます。


こちらは地下鉄のチケットの販売機です。日本のように気軽に電車に乗っていると、あっという間にお金がなくなってしまいます。

今回はそんな国による物価の違いから、貯金がないことでの海外での暮らし方を紹介します。

イギリス人は高収入。しかし、支出も多い

私にはイギリス人の知人が何人かいますが、総じて日本人よりも多くの収入を得ています。

実際、統計的にもイギリス人の初任給は24万円ほど。
日本人は大体20万円なので、イギリス人の方が収入は多いです。

しかし、ロンドンでは物価が非常に高く、特に住宅事情は悪いので、友人のサラリーマンでもシェアハウスに住んでいることは珍しくありません。

そんなロンドンの若者もライフスタイルは、こちらの記事に書いています。

月々の支出が非常に多いので、貯金をしている人はあまり多くありません。

大体その月の給料はそのまま使ってしまって、その後の将来に回すほどの余裕はほとんど持っていません

貯金をしないというのは、世界的にそこまで珍しいことではない

イギリス人が貯金をあまりしないというのは、ただ単に物価と給料のバランスだけでなく、イギリス人の性分もあると思います。

また、日本と違って住宅が何百年も住めるような頑丈なものであるため、住宅を買うことが投機的な意味を持っているので貯金感覚で買っているということもあります。

しかし、こういった貯金をあまりしないというのはイギリス人に限ったことではありません。

私の知人の東南アジアの人たちはあまり貯金をしていませんし、アメリカ人もしていません。
韓国人と中国人はとても多くの額をしている印象がありますが、世界的に見ても貯金をきちんとしているという国民はあまりありません。

日本人は少し前までは貯金を多くしていましたが、最近の若者はほとんど貯金をしなくなっています。
総務省の家計調査では、日本人の平均貯蓄は1820万円ですが、20代では180万円となり、ほとんど貯金をしなくなっています。
少し前までは日本人といえば貯金を多くしているイメージでしたが、今ではそういった事実はなくなってきています。

貯金がないという事情は各国によって違いますが、良いか悪いかは別として事実として日本は世界では多数派の、貯金をしない国という方向に向かっていっています

貯金をしていないと、物価や収入はあまり気にならない

近年、タイに移住をする人が増えています。
日本人のタイの最低賃金は五万バーツで、日本円では大体16万円ぐらいです。
移住をして定番の仕事はテレフォンオペレーターで、テレフォンオペレーターとして働いていれば英語が全く話せなくても、これだけの収入を得ることができます。

もし貯金をしようとすると、仮に月々1万バーツ、給料の5分の1を貯金したとしても、日本円に直したら3万円しか貯金をすることができません。日本の感覚では少なく感じてしまいます。

しかし、生活のクオリティは日本で暮らすこととほとんど変わりません。
むしろ、私の体感としてタイの五万バーツは日本での50万円以上の価値があり、感覚的にはかなり豊かな生活をすることができます。
タイでは中流階級よりもやや贅沢に十分に暮らしていける額です。

このように、収入の良し悪し、それは最終的に貯金ができる額以外には生活のレベルにはあまり影響をしない。
海外で働いている人を見ていると、そんな金銭感覚で働いている様子をよくみます。

その国の収入で、その国で暮らす

たいていの国では、その国の収入でその国で暮らしていれば、ある程度の生活を手に入れることができます。
タイのように日本より物価の低い国でも、貯金をすることを考えなければきちんとして生活をすることができます。

貯金をしない。そう割り切ってしまうことで、住み心地さえ良ければ物価など気にしないでもどこの国でも働くことができます。

日本に暮らしていて貯金ができないのであれば、タイのような途上国に移住しても問題はありません。
貯金ができないことは変わりありませんが、住み心地の良い生活と日本に比べてゆったりとした労働環境を手に入れることができます。

まとめ

例えば年金を支払いはどうするのか、老後のことは考えているのか。
そういう問題はあるかと思いますが、事実として日本にいても貯金はしにくくなっています。

そうなると、日本で働く意味はあまり無くなってしまい、日本より給料の安い海外に住み、その国の給料で働いても何も問題はないのではないか。

事実として、私の知人でそのように暮らしている人は多くいます。

実行するにはなかなか勇気がいりますが、ライフスタイルの一つとして非常に魅力的に感じます。


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