若いからこそできる旅行のスタイル


こんにちは、中山尚互(なかやましょうご)です。

私も今年で30歳になってしまいました。
今のように格安スタイルで海外旅行を始めたのは18歳の頃なのでもう10年以上も続けていることになりますが、旅行のスタイルは年齢とともに変わってきました。

10代の頃は誰でも助けてくれる

私が十代の頃、バックパック一つで東南アジアを旅行して来た時は人からお世話になりっぱなしでした。
ゲストハウスのオーナーやレストランの店主などに、若いのによく来たといって親切にしてもらったり、特別な扱いをしてもらったことも数え切れないほどあります。
電車に乗り遅れたり、移動の仕方がわからないということもよくありましたが、そういう時にもものすごく丁寧に説明をしてもらったり、駅まで送っていってもらったこともありました。

年配の日本人のバックパッカーに出会うと、昔は自分も年配の人にお世話になったものだといって食事をご馳走になったこともよくありました。

海外で出会ったばかりの相手に親切を受けるという体験は、一生ものの財産として私の記憶に残っています。
ああいった経験は、十代の頃にしかできない体験だったなと今改めて思います。

十代の旅行での強みは、甘えることができることのように思います。
旅行先の多少の失敗でも理解してもらえる、許してもらえるというのはこの年代でしかできないことです。

20代前半から中盤は、時間と体力と気力を十分に生かせる

20代になると私は本格的にバックパックでの貧乏旅行を始めました。
その街で一番安いドミトリーのゲストハウスに泊まり、屋台で食事をしたり、ヨーロッパなどでは自炊をして生活をしました。

移動はもっぱらバスか電車で、長距離でも夜行を使い、深夜にバスに乗って明け方に目的地に着いたらそのまま寝ずに観光をするということもしていました。

ヒッチハイクにもチャレンジし、ヨーロッパの主要都市間を移動したこともあります。

こちらの記事でも書いた、カウチサーフィンを多用したのもこの頃です。
この時期はこういったバックバッカー向けのサービスを多く利用し、時間に余裕がある限りお金を節約した旅行をして来ました。
体力的にきついことも多くありましたが、それもこの時期だからこそできたことだなと感じています。

旅行先の現地の女の子と仲良くなって遊んだこともあります。
そういう若者同士の交流も、この時期にこそできるものだなと感じます。

30代は、できなくなったことを吟味しながら選択肢を増やしていく

30歳になると、残念ですが自分でも驚くほどにできなくなったことが多いことに気がつきます。

まず、出会う人との接し方が20代の頃とは違ってきます。
昔は多少の無礼や無理も若さに甘えて許してくれることがありましたが、この年齢になるとそうはいきません。
立派な大人としての旅行者として恥ずかしくないように注意しなければなりません。

現地の人からの対応も変わってきます。
若い頃のように世話を焼いてくれることはありません。
が、そのぶん、一人の大人として対等に接してくれるのは有難いことです。
バーなどで隣の席に座った人と、お互いの暮らしについてゆっくりと会話をするなんてことは、それまでの体験することのなかったことでした。

一度であった人との絆も深くなり、旅行先で知り合った人とは今でも交流を続けています。

移動の方法も変わってきました。
昔は移動の手段はバスがメインでしたが、少し奮発して飛行機を使うことも増えました。
飛行機を使うことで時間を有効に使うことができ、体力も温存することができます。
これまでに蓄えた航空券の予約やマイレージの知識などを使って、少しでも安く飛行機を予約するということもできるようになりました。

宿も、安いドミトリーばかりに泊まることはなくなりました。
泊まる宿が変わると出会う人も変わってきます。
自分と近い境遇の人と旅先で知り合って会話をするのは、その後も印象に残る体験です。
近年では、エアビーアンドビーもよく使うようになりました。これまでと滞在のスタイルを変えることで、新鮮な発見が多くあります。

まとめ、その世代にしかできない旅行がある

同じ街でも、自分が訪れる年齢によってその印象が大きく変わることに気がつきます。

18歳の私が見ていた世界と、30歳の私が見ている世界の違いは全く別のものになっていることも多く、海外旅行はいつも貴重な体験を私にくれます。

体力と時間にいくらでも融通がきいた若い頃と、そこから別の新しい世界が見えてくる30代。
そんな間の年齢である私は、これからどんなスタイルで旅行をしようかとワクワクしながら考えています。


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