自分の身を守るための自炊


こんにちは、中山尚互(なかやましょうご)です。
私ごとですが、先日からロサンゼルスに滞在しています。

アメリカでは、大抵自炊をしています。

旅行先では現地の美味しいものを試したい、ということでよく外食をするのですがアメリカでは自炊をすることが多いです。
物価が高い、ということもありますが、健康のためにもアメリカでの自炊は必要だと感じました。

アメリカの安い食事は高カロリーなだけではありません。

アメリカというと、ハンバーガーやドーナツのような高カロリー、塩分がたっぷりという食事が浮かぶ人も多いかもしれません。
実際そういう食事も多いですが、安いファーストフードだとそれだけでなく、油や砂糖だけでなく保存料がたっぷりと言った感じの日本ではみたことのなファストフードを目にします。

例えば、その辺で売っている一ドルぐらいのホットドッグは、日本では見たことのないような鮮やかな色の肉がソーセージに使われています。
どの部類の肉が使われているのかよくわかりませんが、食べてみると強い香辛料の味しかせず、肉の味はほとんどわかりません。肉の質感もかなり柔らかくて、肉以外の何か科学的に合成されたものが大量に入っているのはすぐにわかります。
こんな食事をつづけていたら、すぐに体を壊してしまうでしょう。

安く食事をして栄養剤を飲む生活

白人アメリカ人の豊かでない家庭に行くと、食生活がかなり貧相なことに驚きます。
朝ごはんはパンかオートミールとオレンジジュース。昼はハンバーガーやタコスなどのファストフードで、晩御飯は肉を焼いて食べる。
そんな食生活をずっとしている人もよくいます。

こんな感じで、スーパーやコンビニには栄養剤が売られていて、これを飲めば野菜を食べなくても大丈夫と言った文言が書かれています。

アメリカの白人の家庭だと、女性が家族の食事をつくるという習慣はありません。
ほとんど自炊をせず、そう言った偏りのある食生活なので大体の人が不健康に太り、体調を崩しています。

そして、ご存知の方も多いと思いますが、アメリカは医療費が高額なので治療もできずに寿命を縮めたり、高額な医療費を支払うことでさらに貧困に喘いでしまうという連鎖が起こっています。

このような状況は、少なからず日本でも見受けられます。
昼食は牛丼かハンバーガー、夕食は飲みに行くという私の知人は、大抵が昔のスリムな姿が面影もなく、不健康な様子が体に出てしまっています。

アメリカや日本だけではありません。
昨年、インドを旅行した時にも、都市部に住む貧困層が農薬まみれのただコスト削減だけを考えて作られた野菜や肉を使って作られた食事を食べている様子を、私は何度も目にしました。
安くて不健康な食事は、先進国新興国にかかわらず貧しいそうに広がっています。

自炊は非効率ですが、簡単に自分の食事をつくるというスキルは今後さらに大事になってくるでしょう

ルンバが掃除を手伝うようになったように、将来的には食事ももっと便利になってくるでしょう。
今でも既に実施されていますが、お惣菜やお弁当が無理のない価格で自動的に自宅に配送されて自炊をする必要が一切なくなる社会も、近い将来にやってくると思います。

実際に自炊は効率的な作業ではありません。毎日しなければいけないことの上に、そこまで節約ができるわけでもないからです。
自炊をするぐらいなら、自分のやりたいことをしたいという人はたくさんいます。
それならば、私たちの生活から自炊がなくなるのは時間の問題でしょう。

しかし、もしそんな食事の自動配送が当たり前になった社会で、豊かでない人たちはどんな食事を得ることになるのでしょうか。

アメリカの豊かでない人たちが食べている食事のように、ただ安くつくられた食事が配送されてきてただそれを食べ続ける、ということもあり得えます。
栄養価が高く健康的な食事は、富裕層だけのものという社会もやってくるでしょう。

そんな時に、自炊をしければ豊かでない人たちは自分を守ることはできません。安い食材をマーケットで買い、コストを抑えた食事を自分でつくるというのは、これからも大切な生きていくスキルになります。

経済的に豊かでなくても、マーケットに売っている食材を手軽につくれるスキルがあれば安価に健康的な食事が摂れます。
それは、コスト削減で栄養面を考えない食事から、自分の身を守る最大の防衛策になるでしょう。

まとめ

自炊と言っても、私が最近しているのはご飯を炊いて一品を作る程度の簡単なものです。
これでも外食に比べて費用はかなり抑えられていますし、何の素材を使っているのか自分でわかっているので安心です。

洗濯機が発明されたことにより、洗濯は昔と全く別のものになりました。今ではどんなに経済的によゆうがなくても、洗濯板で洗濯をしている家庭はありません。
それと同じような変化がこれからどんどんと起こり、私たちの日常生活からしなければならない作業はどんどん消えていくでしょう。

しかし、私たちが食べ物を食べる以上、コスト削減重視の食べ物から身を守るためにも自炊は必要であり続けるのだと、アメリカのショッピングモールでホットドッグを食べながら感じました。

ほいでは!


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