お金も時間もある若者は、世界中で日本の大学生だけかもしれません


こんにちは、中山尚互(ナカヤマショウゴ)です

私は現在ヨーロッパを旅行しており、イギリス、オランダ、チェコと移動をしてきて今はドイツのベルリンに滞在しています。

今回の旅行にて、安宿のホステルによく泊まっていたのですが、季節柄春休みにバックパック旅行をしている大学生と何人か会い、やはり日本の大学生は恵まれているなと改めて感じました。

アジア人でバックパック旅行をしている若者は日本人がほとんど

ヨーロッパを旅行するアジア人は、ツアーでやってくる人がほとんどです。
ツアー客は韓国人が多く、次に中国人で日本人の数は少なめですが、安いホステルに泊まるアジア人バックパッカーとなると日本人がほとんどです。
私の知り合ったそんな日本人のバックパッカーたちは、世界一周をしていたり、1ヶ月ほどかけてヨーロッパを旅行していました。

韓国では、若者は貯金できない

なぜツアー客は多いのにバックパッカーが少ないのか、ホステルで出会った韓国人に聞いてみました。

彼がいうには、韓国ではアルバイトをしても時給が非常に安く、日本円で五百円も稼げないそうです。
そのため学生がアルバイトをしてお金を貯めても、長期休みに海外旅行をするほどの額は韓国ではなかなかたまらないのだそうです。
ツアー客として来ているのは普通仕事について収入を得ている人で、若者の場合は親から旅行費用を負担してもらっているのがほとんどだとのことでした。

バックパック旅行をするには、お金も時間も十分に必要です。

韓国人にとってバックパック旅行とは、社会人になってある程度の貯金をしてから仕事を辞めて初めてできるもので、学生の間には簡単にできるものではないようです。

新卒採用がないヨーロピアンは実績がないと就職できない

アジア人では日本人のバックパッカーが大半ですが、ヨーロピアンでは同じようにバックパック旅行をしている若者はたくさんいます。
特にドイツ人が多くて、彼らは私たちと同じようにパートタイムの仕事をしてお金を貯め、そのお金でバックパック旅行をしています。
私もこれまでたくさんのドイツ人とヨーロッパに限らず世界各地で出会って来ました。

けれど彼らの旅行スタイルは日本人と少し違っていて、彼らは海外でインターンや社会活動をしながら旅行をしている場合がよくあります。

聞いてみると、彼らには日本のように新卒の採用がなく、大学を卒業後の就職はこれまでのインターンの経験やボランティアの活動の内容が評価されるので、

ギャップイヤーや休暇のうちにそういった実績をつくっていないと、きちんとした就職はできないそうです。
そのためにも、ドイツの若者は少しでも実績をつくるために時間がある学生のうちに海外にでて活動をしているようでした。

新卒採用で実績がなくても一斉に就職することができる日本の大学生とは、そんな長期の休暇の時間の使い方の感覚はかなり違う印象を持ちました。

時間もお金もあるのは日本の大学生だけ

アルバイトで自由に使えるお金を稼ぐことができ、さらにそれを自由に使える時間が十分にある若者は、世界中で日本の大学生なのではないでしょうか。

もちろん、これは私が日本の大学生に対して批判的な意味で言っているわけではありません。
私も大学生の頃はその恵まれた環境を活かして色々な国に旅行に行きました。
それを通じて得た経験は本当にかけがえのないものです。

お金、自由、若さ、その三つが揃っているのであれば、世界を旅行をするほど以上に刺激的な経験を私は知りません。

ドイツのホステルにて、これからヨーロッパを回ってから南米に行くのだと旅程を語ってくれた大学生の姿を見て、私はそんなことを感じました。

ほいでは!


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