ロンドンっ子のライフスタイル


こんにちは、中山尚互(ナカヤマショウゴ)です

現在、私はロンドンに滞在しています。

過去にもこの街には何度か来たことがあり、地元の友人も何人かいて遊ぶこともよくあるので、彼らのライフスタイルで気にな立ったものを紹介しょうと思います。

ルームシェアが当たり前

ロンドンは家賃が本当に高いです。
例えば、私の友人はベッドがやっと一つ置けるだけの部屋に月に700ポンド(1ポンド140円として、90000円)を支払っています。トイレとシャワーは他人とシェアです。

こんな感じの賃貸事情ですので、シェアルームやシェアハウスは当たり前です。30歳を過ぎたサラリーマンがシェアハウスに住んでいるのが、ごく普通のことです。
もちろん、車も持ちません。

ロンドンは様々な人種が入り混じる街ですので、フランス人とシェアをしている、南アフリカの人とシェアをしている、など自分のルームメイトのことが話題に上ることもよくあります。

ロンドンっ子はよく眠る

日本人に比べて、イギリス人は本当によく眠ります。
平日では、10時ぐらいに寝てしまう人が大半なのでは無いでしょうか。
そして、次の日は7時前に起きて仕事に出かけます。
だいたい8時間ぐらいは寝ています。
私がいつも遅くまで寝ていると、そんなに遅くまで起きていて睡眠不足になるぞ、とよく心配されます笑

確かに、ロンドンを歩いていて睡眠不足に見える人はほとんどいません。
電車の中で寝ている人もほとんど見かけません。

外食はしないで自分で食事をつくる

イギリスといえばパブの文化が有名ですが、実はそこで食事をしている人はそこまで多くありません。
イギリスでは外食に税金を多くかけられているので、外食と自炊ではかかる金額が非常に大きく違います。そのためか、自宅で簡単な食事をつくって食べるという人が非常に多いです。

ただ、ご存知のようにイギリス人は料理にあまり気を使いません笑
自炊と言っても、野菜を煮込んでケチャップをかけたり、チーズを乗せただけの簡単な名前もないような料理ばかりです。
煮込んだものは、だいたいプディングと呼ばれています。

ティータイムは絶対。けど、簡単に。

イギリスといえば紅茶、というのは有名ですが、その通りでみんな本当にティータイムが好きです。
お昼を食べてしばらくするとティータイムを取ります。

ただ、伝統的なお菓子と一緒のティータイムをするのはおばさま達だけと言った感じで、ほとんどが小休憩という感じでお茶とビスケットを食べる感じです。

イギリス的なカフェもありますが、スターバックスやイタリア資本のCOSTAというカフェも数多くあります。

ティータイムと言いながらも、軽くビールを飲む人もよくいます

言いたいことははっきり言う。でも、皮肉を交えて

ティータイムやお酒を飲んでいるときに、自分と意見が合わなければ相手のことを批判することもよくあります。
ただ、それは直接的に批判するというよりは、できるだけ回り道をしてジョークを交えながらいうのがマナーです。

例えば、よく遅刻をして来る人には、君と約束をするといつも待ち合わせ場所でお茶が飲めるから、その間に仕事が片付けられて楽だよ、と皮肉ったりします。
相手も皮肉られているのがわかるので、すぐに別の話題で言い返したりもします。

こんな感じの相手への皮肉はよくありますが、感情的な喧嘩になることはほとんどありません。

ベジタリアンが多い

ご存知の方も多いかもしれませんが、ロンドンではベジタリアンが多いです。
これは、健康目的というよりも若者による体制に対する反抗や動物愛護という意味でやっている人が多い印象です。これは日本人からしたら不思議な感覚かもしれません。

ヒッピー文化に影響されたり、髪を緑に染めたパンクの格好をした若者の中には、ベジタリアンの人が多くいます。

食事の味にそこまでこだわらないイギリス人だからこそ、ベジタリアンにも抵抗がないのかな、と私としては感じています。

動物愛護という意味でも、卵はrage freeと書かれたブロイラーではない卵が売られていて、そちらを積極的に買う人が多いです。
犬や猫のようなペットも、きちんとしたブリーダーから認めてもらえないと飼えないようになっていて、愛護精神を強く感じます。

余談ですが、イギリス人はシャワーは週に何度かしか浴びません。
ベジタリアンだから体臭が臭くならないから大丈夫、と私の友人はみな言っています笑

服装はファストファッションで黒いものを

ロンドンに来ると、道ゆく大半の人の服装が非常にシンプルなことに気づきます。
みんな細身の黒い服を着ていて、ほとんど違いがありません。
これらは、若者はだいたいファストファッションの店で買っています。
一番人気はスウェーデンブランドのH&Mで、格安のプライマークも人気です。
プライマークは本当に安くて、Tシャツ一枚が3ポンドほどで買えます。

ユニクロや無印良品も人気です。
ただ、こちらは日本で買うよりもやや高めの値段設定で、大通りであるピカデリーサーカスの一等地に店を構えています。

こういうところで買った服をワンシーズン着てそのまま捨ててしまう、というのが普通です。

大きな夢は見ない

私の周りの友人はだいたい大卒で働いていますが、バリバリ働いて収入を増やしてキャリアアップをしたい、と思っている人はほとんどいません。
適度に働き、休みを取って、遊ぷ。
そんな地に足のついた幸せを追い求める人が大半です。上昇志向のある人は、金融関係で働いているか、もしくは米国に移住するのが普通だそうです。

週末はクラブ

だいたい週末はクラブに行きます。
ここで友人と会ったり、交友関係を広げています。
クラブの中というよりは、喫煙所で話をする人が多い印象です。
イギリス人が音楽好きなのは言わずもがなで、昔のロックから現在のハウスミュージックまだ、さまざまな音楽が話題になります。

弱者に優しい

ロンドンにはホームレスがあちこちにいますが、みんなその前を通るたびに小銭を入れていきます。
生活保護を受けている人に対しても理解をしようとしますし、バスや電車の中では老人に席を譲ります。

かなりいかつい若者が、バスの中で老人に席を譲る、という微笑ましいような光景もよく目にします。

まとめ

こんな感じで、私がロンドンでイギリス人の友人と遊んでいるときに感じたことをまとめて見ました。
イギリスはまだかなりの階級社会で階級ごとに生活のパターンは違いますが、私の友人は中程度から中の下ぐらいの階級のいわゆる平民が多いです。
全体的にどこか冷めていて、無理をしない、という印象が強いです。

これは、日本よりもはるかに昔から先進国だった国の余裕のようなものも感じますし、若者の○○離れ、と言われている現代の日本の若者の生活スタイルの少し先を見たような気もしました。


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