海外でよくある詐欺、盗難のトラブルと対策方法まとめ


こんにちは、中山尚互(ナカヤマショウゴ)です。

今回は海外でよくある詐欺の事例をまとめていこうと思います。
お役に立てれば幸いです。

中国、上海

上海での詐欺では、お茶詐欺、というのが有名です。
街を歩いていると数人の日本語を話せる中国人が話しかけてきて、親切に道案内をしてくれたり、日本のことが好きだと言って日本の文化のことを話してくれたりします。
しばらく立ち話をしていると、近くのお茶屋さんでゆっくり話をしようよ、と誘われて、そちらについて行き、一緒にお茶を飲むと、支払いが非常に高額になっています。
そして、支払うまで店を出してくれません。
こちら、上海を訪れるバックパッカーが多く被害に遭っています。注意が必要です。

タイ、バンコク

バンコクでは様々な詐欺がありますが、一番有名なのはトゥクトゥクの運転手が違う場所に連れて言ってしまうという詐欺です。
例えば、バンコクではソンブーンという非常に有名なシーフードレストランがあります。こちらにいこうとトゥクトゥクを捕まえ、ソンブーンに連れて言ってくれというと、ソンブーンではないシーフードレストランに連れて行かれてしまいます。
トゥクトゥクの運転手はそのソンブーンではないレストランから、お客を連れてきてくれたマージンを受け取っています。
ソンブーンに限らず、レストランに行く際にトゥクトゥクを使う場合は、間違った場所に連れて行かれないように事前に場所をきちんと確認するのがベターです。

ガソリンを入れたい、と言って旅行会社に連れて行くという詐欺もあります。
この近くに安いガソリンスタンドがあるから寄りたい、とトゥクトゥクの運転手に言われ、そちらによるとそこが旅行会社になっているというパターンです。こちらも、同様に旅行会社から運転手はマージンを受け取っています。

他にも、ムエタイを見にいこうとしてスタジアムに向かってくれと運転手にいうと、今日は試合は休みだと言われたり、何かと理屈をつけて目的地と違う場所に連れていこうとする運転手がたまにいます。

トゥクトゥクに乗る際は、目的地以外に運転手に寄り道をさせないように注意が必要です。

タイ、バンコクからのバス

バンコクからのバス、特に人気の便であるバンコクからチェンマイのバスでは、荷物から高いものを抜かれるという盗難が非常に良くあります。
バスに乗る際、大きな荷物はバスの下部にある床下トランクのような所に置きます。そちら、バスに乗っている間は客席からは見えないため、その際に荷物が開けられてしまい、中身が抜かれてしまいます。
特に、現金は盗まれても証拠が残りにくいということもあり、盗まれるケースが多いです。
こちら、特定のカオサンロードから出発する格安バス会社がよくやる手口なので、カオサンから長距離バスに乗る際はご注意ください。

バスの預け荷物には貴重品や現金を入れない、鍵をかけておく、などの対応が必要です。

バンコクから、カンポジアのシェムリアップまでのバスでは、国境で置いて行かれそうになるという詐欺もあります。
カオサンロードからバスに乗ってカンボジアとタイの国境であるポイペトという街に向かうと、カンポジアのビザを取るので料金を支払え、とバスの車内で言われます。カンポジアのビザはタイとカンボジアの国境で簡単に取れるのですが、自分で取るというとそれだと待つことができないので置いて行く、と言われ、強制的にそちらのバス会社を通じてビザを取らなければならなくなってしまいます。
その際、そこまで高額ではありませんがマージンが発生します。

カンボジアとタイとの国境では陸路で入国する場合にカンボジアのビザに関する詐欺が多く発生します。
カンポジアのビザは、国境のビザセンターで簡単に購入することができます。ビザには写真が必要ですが、安価に取ることができます。
路上にいて、ビザを取ると言って声をかけて来る人はほとんどが詐欺師なので注意が必要です。
もしわからないことがあれば、きちんとした服を着ているカンポジアの入国管理官に聞けば教えてくれます。
また、カンポジアのビザは2017年現在三十ドルです。もし多く取られそうな場合は、レシートをくれというと正規の値段で発行してくれます。
また、多少高くついてしまいますがインターネットでの発行も可能です。
こちらで日本語でも対応しています。
不安な場合は、こちらであらかじめ取っておくのも良いかと思います。

マレーシア、クアラルンプール

クアラルンプールでは、博打詐欺というのが有名です。こちら、香港やカンボジアなどあらゆるアジアの国で見られますが、特にクアラルンプールで多い詐欺です。
地元の人に話しかけられて仲良くなると、これからここにアラブの富豪が来るから一緒にギャンブルをして小遣い刺せ技をしないか、と持ちかけられます。
これからやって来るアラブ富豪に対して、その地元民と一緒にイカサマギャンブルをして、そこで儲けたお金を一緒に山分けしようということで、富豪を含めた数人でギャンブル(大抵はポーカー)をします。
はじめのうちは地元民の言っていた通り、こちらはギャンブルに勝ちつづけ、かなりの額を手にすることをできます。しかし、勝ったお金は次のギャルブルに持ち越されるので、ギャンブルの掛け金は次第に大きくなっていきます。

そして、掛け金が十分に大きくなったところで地元民がこちらを裏切り、最終的に富豪がギャンブルに勝ってしまい、それまでかけていたお金は全部取られてしまいます。
そして、その段階で富豪はギャンブルをやめると言い出し、負けたお金を全て支払わなければならなくなります。
そのギャンブル会場にはATMもあり、足りないならそこからお金を降ろせと言われます。
マレーシアなどではギャンブルは違法であり、警察に相談すると逮捕されるぞと脅されます。

ギャルブルを持ちかけて来る地元民とは関わらない方が賢明です。

インド、ニューデリー

ニューデリーのパパールガンジーでは非常に多くの詐欺があります。
有名なのは政府観光オフィスに連れて行くと言って偽物のオフィスに連れて行くというパターンです。
こちらもタイの場合と同様、オフィスにお客を連れて行くとマージンがもらえるということでこのような詐欺が発生します。
日本語を話したり、日本人と一緒に撮った写真を見せてきてこちらの気を引き、そちらのオフィスに連れて行くという手口が多いです。
政府観光オフィスというのは、コンノートプレイスの近くに本物がありますが、そこも正直なところわざわざいくような価値があるような場所ではありません。

旅行会社に行くと、現在は電車のトラブルがあって個人旅行ができないので、ツアーを組もうと言って組まされてしまうというパターンも良くあります。
電車のトラブルがあった、今日は特別な日だから電車がない、火事があって通行止になった、などと言って特別なプランを組ませようとすることが良くあります。
基本的に、パパールガンジーの旅行会社は利用しない方がベターです。話しかけて来る人にもついていくとトラブルのもとです。
ツアーの申し込みだけでなく、電車やバスを手配した場合も、通常のランクのバスを手配したのに実際に乗ってみると最低ランクのぽろぽろのバスだったということも良くあります。
バスや電車は駅に行けば自分で手配することが可能です。
どうしても自分で手配できない、という場合はパパールガンジーにあるシゲタトラベル という旅行会社は日本語が話せる上に会計も明瞭で信用できます。
ただし、手数料は高めです。

インド、カルカッタ

カルカッタのサダルストリートでも非常に多くの詐欺があります。
カルカッタは安宿街で長期滞在をする人も多いため、こちらでは数日に渡って信用を築いた上で騙して来る場合もあるので注意が必要です。
道案内をしてくれたり、安い店を紹介してくれたりして仲良くしてくれたインド人が、数日後にいきなり非常に高額なチケットを売りつけて来る場合が良くあります。
サダルストリートでも、基本的に話しかけて来る人には関わらないほうがベターです。

まとめ

以上、海外での詐欺などの事例をまとめてみました。
アジアの国が多いですが、他の地域では詐欺ではなく強盗などの直接的な方法で金品を取って行く場合が多いです。
そういう意味では、暴力行為が少ないアジアは逆に安心して旅行できる場所かなと思います。
なにか、他に有名な手口などご存知でしたらコメント欄にて教えていただけると嬉しいです。

ほいでは!


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