ウユニ塩湖での日本人の評判


こんにちは、中山尚互(ナカヤマショウゴ)です。

今回は少しネガティブな内容ですが、この時期にお伝えしておこうと思い、投稿します。

昨年、後ヶ月ほどかけて私は南米を旅行してきました。

主要な観光地は一通り回ることができましたが、その中でも格別だったのがウユニ塩湖です。

ボリビアの首都ラパスから一晩かけてウユニという小さな街に行き、そこでツアーに参加して見ることのできる絶景は、生涯で忘れることのできないものです。

こんな感じで、私の下手くそな写真でもこの絶景です。

写真のようにポリビアの雨期(12月〜4月)には塩湖の表面に水が張り、一面が鏡ばりになります。

私が訪れは一月は特にピークの時期で、歩いて回れるほどの小さなウユニの街にかなりの数の旅行者が訪れていました。

特に、雨期にウユニに訪れるのは90パーセントが日本人で(欧米人は鏡ばりにあまり興味がないようで、乾期に多くやってくるそうです。)、現地には旅行代理店には日本語を話すボリビア人のスタッフもたくさんいます。

そんなウユニにやってきた時に、私は南米の他の街のとなんとなく違う違和感を覚えました。

マーケットで買い物をしたり、宿でやり取りをしていても、現地の人がどこか元気がありません。

南米の他の街では、老若男女に関わらずどんな人でも陽気なのに、ここの住人は顔にいつも影があります。

はじめは、ここはそういう雰囲気の街なのかなと深く考えもしなかったのですが、地元民と何人かと話をしているうちにその原因は日本人にもあるということがわかってきました。

ここ数年で急増した日本人の旅行者は、英語はともかくスペイン語も全く話せない人が多く、そういう人と現地の人との間で摩擦を生んでいるそうです。

たとえ本人に悪気がなかったとしても、言葉も通じないままに強引に買い物をしようとしたり、都会的な暮らしとはかなり違う生活スタイルをしているボリビア人に対して見下したような心無い対応を取る人がいたり、ボリビア人と日本人との経済感覚の違いをよく思わない現地人は多いそうです。

もちろん、ツアーガイドや宿のスタッフは、大事なお客さんである日本人に対してそんなことは言いません。

けれど、現地住民の態度、表情にはそんなよくない感情がはっきりと現れています。

私も、他の南米の観光地では海外の滞在に慣れている日本人旅行者も多いですが、ウユニでは短期旅行者も多くて、異国の文化に触れる経験が足りないのか、現地の人に失礼な対応を取っている人もいる印象を感じてしまいました。

私たちは現地にお邪魔させている立場です。

ウユニに住むボリビア人と私とは文化も経済感覚も大きく違います、そういった上で、こちらが現地に合わせなければ摩擦が生まれてしまいます。

そちらに関して、もう少し考えてもいいのかなと、ウユニの絶景を見ながら感じました。


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